〓Apple Watch series4〓体調管理をこの一台で (Apple製品紹介シリーズ-01)
先日「Apple好きがオススメする、ほとんど主観なApple製品紹介」で紹介しましたApple製品達を、再度デバイス毎に分けて細分化しリコメンドします。
「Apple製品紹介シリーズ-01」と題しまして、今回は「Apple Watch」を細分化して再度紹介します。
よかったら先に以下の記事を読んでください。
「Apple好きがオススメする、ほとんど主観なApple製品紹介」
上の写真は以前投稿した記事でも載せた写真です。Apple Watchの箱を開封した後、初めて起動した画面が上の写真のものになります。Apple Watchの盤面に表示されているこの絵は初期画面なのでしょうか、それ以後二度と見ることはなくなりました。
それはさておき、 まずは目次から
1.Apple Watchによる恩恵を享受しているところ
、を羅列していきます。
- この1台で常時心拍数が測れる。
- その心拍数に異常(高かったり低かったり)があれば通知してくれる。
→ちなみに私は、寝ている際の心拍数が低いということをお知らせしてくれるので、その事実をApple Watchを着けて初めて知りました。
→Apple Watchの睡眠分析により、眠りの浅いレム睡眠で目覚ましをかけてくれるiPhoneのアプリがあるので、深い眠りのノンレム睡眠で目覚ましで起こされて不快になる事が少なくなりました。
- 公式では1回の充電で、18時間持続する。
→私は起きている時や寝ている時といった常時着用して、お風呂に入る際にApple Watchを充電しています。
- 今現在(iPhoneで)聞いている音楽の再生、一時停止、先送り、巻戻し、音量変更などの操作がApple Watchの画面で可能。
- LINEで来たメッセージに対して、あらかじめ設定しておいたテンプレートの文をワンタップで送信する事ができる。
- 【画面赤】「ムーブ」として、どれくらいのカロリーを消費したか。
- 【画面緑】「エクササイズ」として、早歩き以上の運動をどれくらいの時間行ったか。
- 【画面青】「スタンド」として、1分以上立って動き回った単位(1単位=1時間)がどれくらいあるか。
(この日は全然動いていませんでした笑)
また、画面中央を一度タップすれば、上記赤・緑・青の運動がどの時間にどれだけ行われたか、この日の合計歩数、歩いて移動した距離、階段等で登った高さが表示されます。そのため1日の中でより活発に動いている時間帯を測って、自己の生活リズムの特徴を可視化する事ができます。
アプリ「アクティビティ」と連携します。
- Apple Watchのバンドは気分によって手軽に変えられる。
→おびただしい種類のバンドが存在し、どれも安価で購入できるので複数持っていればその日の天気や気分、洋服等に合わせてチェンジできる。
- Apple Watch内にカードを登録すれば、Suicaをはじめ、iDやQUICPayなどのICカードや各種ポイントカードなどでの決済がこのデバイスひとつで出来てしまう。(別途iPhoneは登録用として必要)
→私はSuicaのクレジットカード登録しているので、オートチャージが可能です。改札を通る際には、腕をSuicaの読み取り版にかざすだけで構内に入る事ができて、かつオートチャージなので止められる心配は一切ありません。
- Apple Watch(シリーズ2.3.4)は耐水性がある。
→手を洗う時や髪の毛を濡らす時に多少水がかかっても問題はありません。ただし、装着したままスキューバーダイビングやウォータースキーなど水圧が高くなったり、所定の水深より深く潜るようなアクティビティを行うことは想定していません。また、真水以外のものに触れた場合は水で落とす必要があります。
- 「Hey Siri」でタイマーを起動することにより、時間を効率的に使えるようになった。
私はApple Watchのシリーズ4を所持していて、同じくシリーズ4をオススメするので以下に公式サイトを貼ります。
2.まだ知り得ていない、Apple Watchの凄い機能
をAppleのサイトから厳選してご紹介します。
【Apple Watch Series4は、デザインと設計のあらゆる細部を徹底的に磨き上げて誕生しました。Apple Watchで最大のディスプレイをシームレスに融合させた、さらに薄いケース。ケースのコーナーを形作る、洗練されたカーブ。あなたの健康を見つめる2つのセンサー。触感的な反応を返すDigital Crown。圧倒的にパワフルなS4チップのアーキテクチャ。あなたの一番近くにある、限りなくパーソナルなプロダクトが、あなたにさらなるパワーを届けます。】(apple.comより)
→つまり、Apple Watchシリーズ4では、
- ディスプレイ.....バッテリーの駆動時間を「LTPO」というディスプレイテクノロジーで長持ちさせることに成功しました。画面の縁の部分を30%以上も広げて、電力効率を向上させる「LTPO」テクノロジーにより一回の充電でバッテリーが一日中持続するようになったそうです。
- センサー.....2つのセンサー(光学式心拍センサーと加速度センサー)が付いていて、漏れが少なく網羅的にあなたの心拍を測り、ジャンプや立ち上がるといった動作に総歩数なども測っています。これは健康に特化した点といえます。
- Digital Crown.....再生中の音楽の音量やアプリ毎の機能に対する選択、スクロールすると正確なクリック感が返ってくるといった操作を可能にしたDigital Crown。Digital CrownはAppleが開発したシステムの中でも最も複雑なもののひとつです。
- S4チップ.....極小ながらも驚異的な機能を数々詰め込むことに成功して、システム全体が1つの部品上に構築された世界で唯一のプロダクトです。
上記の4点は、Apple Watch最新のシリーズ4に搭載されています。Appleの技術が詰まった文明の利器といっても過言ではありませんね。私はApple Watch シリーズ4から使い始めて、確かにユーザーエクスペリエンスは素晴らしいと感じましたが、こんなにも最先端の技術が詰まっている最高傑作だとは知りませんでした。
3.価格について
価格は以下の通りですが、バンドの種類によって変動します。ナイキやHERMESなどともコラボしていますが、値段は少々上がります。
Apple Watch | 価格(円) | |
シリーズ4 | 40mm・GPSモデル | 45,800 |
40mm・GPS+セルラーモデル | 56,800 | |
44mm・GPSモデル | 48,800 | |
44mm・GPS+セルラーモデル | 59,800 | |
シリーズ3 | 38mm・GPSモデル | 31,800 |
38mm・GPS+セルラーモデル | 42,800 | |
42mm・GPSモデル | 34,800 | |
42mm・GPS+セルラーモデル | 45,800 | |
※バンドによって値段が変わります。基本は上記の通り。 | ||
※GPS+セルラーモデルでは別途通信業者が必要です。 |
バンドはAmazonにて他社製のものを購入する事ができますが、以下に純正のバンド紹介のサイトURLを載せておきます。
4.アプリについて
Apple Watchのアプリの数は数え切れないほど存在します。その中でも今回は、私が実際に使ってみてそのありがたみを享受して、かつ毎日使っているアプリを3つ紹介します。
1.Apple Watchを付けている時なら何処に居ても(声を発してはならない映画館や周りがうるさい処は除く)アイデアを音声にて書き留めておく事ができるアプリ「Drafts」です。私自身、突然アイデアや事後的にやること(To do)を思いつくことが多く、しかしそういう時に限ってメモがとれる態勢にないです。しかし、このアプリがあれば、24時間常時(風呂の時以外)着用しているApple Watchにて筆記用具やメモがない時にでも突然出てきたアイデアやTo doなどをこのアプリに話しかけることで文字として残しておく事ができます。書き留めた内容を確認する際は、iPhoneに同アプリをインスロールしておけばいつでもできます。
2.自分が飲んだ水分の量を記録しておくためのアプリです。このアプリでは予め目標を設定しておき、その量を100%として今現在まで何%の水(もしくは珈コーヒーやお茶、その他設定した飲み物)を飲んだかを記録しておきます。自分の行動を可視化して、モチベーションを高めます。
3.予め駅を登録しておけば、電車が到着する時刻をカウントしてくれるアプリです。マイリストに通勤や通学で使う「駅」を登録しておき、瞬時に次の電車の(理論的な)到着時刻を表示してくれます。まだ時間があるので、売店やトイレへ行こうなどの時間配分や終電に間に合う時間などを認識する事が出来ます。
以上でApple Watchのリコメンドを終了します。どちらかというと「Apple Watchシリーズ4」寄りのリコメンドになってしまいましたが、シリーズ4からは大きく機能が変化しました。 ユーザーインターフェイスを重要視するアップル製品の中でも、これ程までに場所に関係なく生産性を高めて、かつ健康に気を遣ってくれるデバイスは、私の中ではApple Watchが一番だと考えます。(友人知人の情報も加味)
私の名前の由来が「健康一番」なので、そういうバイアスは掛かっていますが、個人に合わせて色々な使い方が出来て生産性を上げてくれる事は確かです。
アップル製品は全てオススメしますが、その中でも特にオススメなのがこの「Apple Watch」です。それほどまでに私を驚かせました。
今回もどうもありがとうございました。次回もお楽しみにしていてください。
それでは、また。