けんいちの「超」リコメンド

私生活の「超」リコメンド

〓iMac 27インチ〓洗練された華麗なモンスター(Apple製品紹介シリーズ-02)

 最近(2019年9月現在)は雨の日が多いので、暑いのか涼しいのかわからなくなってきますよね。ただ暑いので、水分補給はしっかりと補給してください。余計なお世話ですよね、ごめんなさい。

 

 先日Apple好きがオススメする、ほとんど主観なApple製品紹介」で紹介しましたApple製品達を、再度デバイス毎に分けて細分化しリコメンドします。

 

 「Apple製品紹介シリーズ-02」と題しまして、今回は「iMac 27inch」を細分化して再度ご紹介します。

※今回は、私が所持している「iMac 27inch」視点のご紹介になります。

f:id:tkgsx1300:20190901131725j:plain

 

 よければ先に以下の記事をご覧ください。

 

Apple好きがオススメする、ほとんど主観なApple製品紹介」

tkgsx1300.hatenablog.jp

 

  上の記事でも申し上げましたが、この一体型デスクトップパソコンは自室に固定して大画面で快適にデータの処理動画、(この)ブログの編集等を行うための自主的に定めたプラットフォーム・パソコンという名目・用途で購入しました。

 

 後述しますがとにかく画面が大きくて画質が良いので、各種データの編集や動画の視聴にはもってこいのパソコンです。

 

 MacBookAirの記事でも書きましたが、「MacBookAir」のパソコンはまるで本みたいでとても軽く、リュックサックのパソコンを入れるスペースにピッタリなので外出時でのデータ編集用でとして活用し、この「iMac」は自宅でじっくり編集用として活用しています。(外に持っていけないですからね笑)

 

 その「iMac」の概要や感想等を以下に記載して、ご紹介します。

 

 

 

1、iMacの概要

洗練されたオールインワンデザインに、パワフルなのに簡単に使える
テクノロジーを組み込んで、デスクトップの体験を一新したい。iMacは、そんな揺るぎないビジョンをもとに作られてきました。このビジョンを次のレベルで体現したのが新しいiMacです。
あらゆることができるように、一段と驚異的なツールを使えるようにします。最新のプロセッサ、より高速なメモリ、目を見張るようなグラフィックスなども満載。その力をいきいきと映し出すのは、これまでのMacの中で最も明るく最も鮮やかなRetinaディスプレイ
すべてを持った一台が、さらにパワフルに進化しました。

Mac - Apple(日本)

 

 上記はAppleのホームページからの引用です。 Appleさんはこのように人をあっと驚かせるようなキャッチフレーズが得意で、言葉だけでもこんなにインパクトのある商品説明には毎回感動します。

 

 当パソコンはAppleパソコンシリーズの中で初級・中級者モデルとして登場しました。今もなお人気を誇る同社のデスクトップパソコンは、1998年8月15日に発売された15インチのパーソナルコンピューターに遡って今現在に至るまでの21年間の改良と進化を続けて、今もなおAppleの主軸商品です。

 

 現在発売されている「iMac」のモデルは合計4種類あります。

iMac 21.5インチ

iMac 21.5インチ Retina 4Kディスプレイ

・iMac27インチ

iMac Pro

 

 これらの主な特徴について以下の表にまとめました。 

f:id:tkgsx1300:20190901232204j:plain

21.5インチ / 21.5インチRetina4K / 27インチ / iMac Pro

 この写真は下の表に対応しています。

  iMac
種類 iMac 21.5インチ iMac 21.5インチ(Retina4Kディスプレイ) iMac27インチ iMac Pro
ディスプレイ 21.5 21.5 27 27
CPU 2コア 6コア 8コア 18コア
Intel Core I5プロセッサ Intel Core i7 プロセッサ Intel Core i9 プロセッサ Intel Xeon Wプロセッサ
メモリ 8・16GB 8・16・32GB 8・16・32・64GB 32・64・128・256GB
ストレージ 1TB 1TB 3TB 4TB
ディスプレイ ワイドスクリーン Retina 4K Retina 5K Retina5K
高さ 45.0cm 45.0cm 51.6cm 51.6cm
52.8cm 52.8cm 65.0cm 65.0cm
奥行き 17.5cm 17.5cm 20.3cm 20.3cm
重量 5.66kg 5.60kg 9.42kg 9.7kg

 

 「iMac」の特徴について、Appleのホームページから大まかに2つ(美しさ、速さ)の視点から引用・深掘りしていきます。

 

 a,美しさ

 先日ご紹介しました「MacBookAir13inch」に搭載されている「Retinaディスプレイ」を、このiMacでも搭載しています。以下の「Retinaディスプレイ」に関する説明は、「MacBookAir13inch」のご紹介の際の抜粋です。

 

Retina」(レティーナ)とはなんぞや、という話から入っていきますと、レティーナとは英語の翻訳で「網膜」と出てきます。これは従来のアップル製品のディスプレイ解像度高画素密度がおよそ2倍になり、そのため画素が細かくなり人間の眼では識別できる限界を超えている事から付いた名前だそうです。簡単に言ってしまうと、画像は細部までリアルでシャープかつクリア、見る全てのものがあなたを虜にしてしまうほど鮮やかに映しだせるようになった、という事になります。

本のようなシームレスパソコン(Apple製品紹介シリーズ-03)=Mac Book Air 13インチ - けんいちの「超」リコメンド

 

 このため、私の所有している27インチの大画面から美しい彩が溢れだします。特に一眼やiPhoneから撮ってきた画像を編集している時はより顕著に感じられます。

(iMac27inchは持ち運びしないので落とす心配がなく、MacBookAirのようなフィルムは貼っていません)

 

 また、このiMacRetinaディスプレイから写し出される10億の色と500ニトの輝度によって、より現実に近い色を映し出せるようになりました

  ニトとは.....輝度の単位で、物体の表面から観測者の方へどれくらいの光がきているかを表す言葉だそうです。

 

f:id:tkgsx1300:20190901131836j:plain

 

 b,速さ

 第8世代または第9世代のIntel Core プロセッサを搭載していてメモリもSSDなので、とにかくすごく速くなりました。

 

 27インチの「iMac」には最大8GBの専用VRAMを搭載し、21.5インチRetina4Kの「iMac」でも最大4GBの専用VRAMを搭載したので、驚くほど鮮やかなグラフィックス性能を発揮します。そのため、荒々しいほど力強いビジュアルエフェクトや3Dグラフィックスを優雅で洗練されたフォルムで再現する事ができます。

 

 VRAMとは.....画像表示専用メモリーのことで、書き込まれた画像情報を読み出してディスプレーに表示するものです。

 

 また、iMac Proに搭載されている「Vega」というグラフィックスがiMac15インチRetinaディスプレイとiMac27インチにも搭載されていて、3Dレンダリングや複雑なビデオエフェクトといったグラフィックスの負担が高い作業を高速でこなせるようになります。

 

2、使い心地

 実際に私が「iMac 27インチ」使ってみての感想を記述していきます。

 

 まず、前述した通りこのパソコンは自宅にいる際に使用していますiMacを置くと想定して、以下の写真のようなL字型のワークデスクを購入しました。

 沢山物が置いてあって作業が出来る場所が狭そう...と感じるかもしれませんが、意外に広いので全然問題ではありません。むしろ机が小さく見えるほどiMacが大きいということです。

f:id:tkgsx1300:20190902200717j:plain

L字型のワークデスク

 この机ではペーパーワークをする際は正面を向いて、パソコン作業をする際は横向きになってiMacを操作します。(仕事ができる人みたいですよね

 

 多岐にわたる調べ物(ネットサーフィン)や銀行のネットバンキングこのブログ(はてなブログ)の編集、一眼レフやiPhone等で撮ってきた写真の編集、巨大なマシンが奏でるiTunesでの音楽鑑賞、(たまにしか見ませんが)Youtubeニコニコ動画動画鑑賞、毎日行なっている19のルーティンや4つの統計といった自己啓発活動データの編集、等を行なっています。

 やはり画面が大きく画質が良いので、どの操作にしても十二分に満足することが出来て、処理速度も速いのでストレスを一切感じる事なく作業に取りかかれます。

 

 

f:id:tkgsx1300:20190902203204j:plain

引用元:iMac - Apple(日本)

  上の画像のように接続ができるコネクションがこんなにもあります。ですので、充電にライトニングケーブルのコネクタが必要なデバイスやお持ちのUSBでも 、コードありのヘッドフォンでも接続することが出来ます。言ってしまえばタコ足配線のような感じですよね。

 

 前回もご紹介しましたが、私が持っているApple Watchでもこのパソコンのロックを自動で解除することができます。(パソコン側がスリープ状態になっている時のみ)ただ、MacBookAirは年中スリープ状態で待機していますが、iMacは充電を切ってしまう多いのでその際は手動でロックを解除します。ですが、電源を入れてから起動するまでの時間が大変短いので、Apple Watchを持っていてもいなくてもここはあまり大差がないと思います。

 

www.tkgsx1300.com

  

  購入時から付いてくるマウスとキーボードは双方ともワイヤレスです。そのため、マウスとキーボードを自分の最適だと感じる場所にいつでも移動することが出来るし、コードが絡まってイライラする様な事は一切なくなりました

 MacBookAirも使っていて感じたことですが、トラックパッドの使い心地が半端なく良いです。別売り(純正)でトラックパッドは売っていて、同じApple製のパソコンだし要領も同じなので今買おうか買わないか悩んでいます(笑)

 

3、お値段 

iMacの価格(円)
iMac 21.5インチ iMac 21.5インチ(Retina4Kディスプレイ) iMac27インチ iMac Pro
120,800 142,800 198,800 558,800
  164,800 220,800  
    253,800  
上記の価格は税別です。種類別の価格の相違は、スペックによるものです。

 

 当初「iMac Pro」の価格を確認した時、その金額の高さに大変驚きました。以前、電気屋の店員さんと話した時、「iMac Pro」は画像や動画編集を専門にお仕事する人に向いている、と聞きました。実際にその違いを体感させられたらわかるのかもしれませんが、素人の私からしたら「iMac Pro」は他の3機種と何が違うのか今の時点ではさっぱりわかりません。ただ、この価格が物語っているものは本物だろう、とは感じるまでです。

 

 「iMac21.5インチ(Retina4Kディスプレイ)」と「iMac27インチ」は、価格の選択肢が複数ありますが、プロセッサやメモリ、ストレージ、グラフィック等のスペックの違いです。その点に関しましては、パソコンのプロフェッショナルである電気屋Apple Store等の店員さんに聞くのが一番かと思います。

 

4、まとめ

 以上ご紹介しました「iMac」ですが、もう一度おさらいとして特徴をまとめます。

・ファーストインプレッションでわかると思いますが、このパソコンは画面がすごく大きです。

・大きいからといって奥行きが各々20cm前後と単行本とさほど変わらなく、とてもスリムです。

Retinaディスプレイ搭載(iMac21.5インチ、を除く)で、10億の色と500ニトの輝度によりより現実に近い色を映し出せる美しい画面に仕上がりました。

・プロセッサやメモリ等にこだわっているので、処理速度がすごく速いです。

・コネクションの量やワイヤレス化により、従来のパソコンにはあったイライラする原因が無くなり、ストレスが軽減できるようになりました。

 

 

f:id:tkgsx1300:20190901131803j:plain

 

比類のないデザイン。先進的なエンジニアリング。
美しく先を行きます。

ディスプレイ、プロセッサ、グラフィックス、ストレージ、メモリなど、すべてを1つのシンプルでスタイリッシュなボディの中に組み込んだ、エレガントで静かなオールインワンコンピュータ。iMacは登場以来、究極のフォルムと機能を象徴する存在であり続けてきました。非常に薄いフォルムなので、どんな場所にも置きやすく、どんな場所に置いても目を引きます。

引用元:iMac - Apple(日本)

  

 直感的に分かり得ることと調べなければ分からないこと。今回はその双方を改めてインプットして、アウトプットしました。素人としては深く踏み込めたのではないかと思います。目の前で使っているパソコンがここまで脅威的な力があるなんて思ってもいませんでした。過小評価しすぎではありませんが、。

 

 オールインワンを追求したAppleの究極のパソコンである「iMac」。この記事を書くのにも最初から最後までお世話になったのがこの「iMac」です。この記事を書いて分かり得たことを整理すると、このパソコンは正真正銘「モンスター」だと感じました。

 

 前面に押し出して過剰にオススメする訳ではありませんが、そうする価値は大いにあります。ただ、最後までご覧くださった方々には、こんなにも素晴らしく洗練された華麗なパソコンがあるという事実、を知っていただきたくこの記事を書きました。

 

www.apple.com

引用元:iMac - Apple(日本)

 

 今回も最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございます。次回も楽しみにしていてください!

  

 それでは、また。