〓Air Pods〓どこにいても使える「魔法」のイヤホン(Apple製品紹介シリーズ-04)
先日「Apple好きがオススメする、ほとんど主観なApple製品紹介」で紹介しましたApple製品達を、再度デバイス毎に分けて細分化しリコメンドします。
「Apple製品紹介シリーズ-04」と題しまして、今回は「Air Pods」を細分化して再度ご紹介します。
こんな小さなイヤホンですが、私自身調べていくうちに驚きの機能がたくさん出てきました。是非ご参考になさってください。
よかったら先に以下の記事をご覧ください。
「Apple好きがオススメする、ほとんど主観なApple製品紹介」
私の印象だと最近巷で付けている人が増えてきたかな、と見受けられるこのイヤホン。皆さん、いい意味で澄ました顔でこのイヤホンを付けています。
コードありのイヤホンと比べると確かに高価かもしれません。Apple純正サイト比較で、同社(Apple)のコードありのイヤホン「Ear Pods」は大体3,000円弱で購入できるのに対して、今回ご紹介する「Air Pods」は20,000円弱もします。だがしかし、コードありのイヤホンや他のワイヤレスイヤホンよりも凄いんです。いかに凄いかを以下に記載します。
「Air pods」の凄いところ(特徴)〜目次〜
- 「Air pods」の凄いところ(特徴)〜目次〜
- 1、ワイヤレスイヤホン
- 2、どれだけ充電が持つのか
- 3、ここでも活躍「Siri」さん
- 4、音質の良さ
- 5、このイヤホン、簡単(簡単接続、一瞬設定)
- 6、こんなに小さくてもタップだけで操作性抜群
- 7、難点
- 8、まとめ
1、ワイヤレスイヤホン
このイヤホンはワイヤレスです。まず、私が一番良さをこのイヤホンから享受している点から述べます。
一人暮らしの時もそうでしたが、部屋の掃除や庭掃除、料理をする時、食事をする時、食器を洗う時、というのはどうしても手が離せません。掃除機やほうき、フライパン、菜箸、お茶碗、お箸、各種お皿をいうのを持ちながら作業しなければならないからです。その際、人によってはテレビを見ながらやラジオを聴きながら、大音量の音楽を聴きながらそれらをするかもしれません。
ですが、
このワイヤレスイヤホンを使えば通信の妨害がない限り100m先まで電波が届くので、上記に挙げた作業の際スマホに入れてある音楽や動画アプリ、音声読書アプリなどを使って時間を有効利用する事ができます。
例えば、iPhoneに入れた音楽を聴きながら作業するのもいいですし、私の場合は個人的に大好きな「メンタリストのダイゴさん」や数多くのYouTubeやニコニコ動画等の配信者による自己啓発系動画、「本」を音声化して聴き流すことが出来るアプリ、といった機能を使って(耳に入れて)、上述した掃除や料理、食事、食器洗いなどの「手」や「視覚」しか使っていなかった状況から、その時使っていない「脳」を活用することがこのイヤホンを使えば出来るのです。この行為は、使用する体の機能する部位が違うのでマルチタスクにはならず、効率的に時間を使うことができます。
この点がワイヤレスイヤホンの強みになります。
しかし、ワイヤレスイヤホンは充電しなければなりません。また、今現在巷には数多くの同質財が存在します。そこで、以下に「Air Pods」が他のイヤホンと差別化している点をまとめます。
2、どれだけ充電が持つのか
ワイヤレスイヤホンのネックな所でもある充電の必要性。ワイヤレスイヤホンなので、音源の端末とBluetooth接続しなければなりません。時には、聴きたい時に限ってイヤホンの電池が切れて使えないのでイライラした気持ちになる(腸が煮えくり返る)時があるかもしれません。ですが、「Air Pods」ではその心配はほとんど要りません。
・「Air Pods」は1回の充電で5時間以上音楽等を再生する事ができます。これはワイヤレスイヤホン市場の業界最高レベルの長さだそうです。
・それに、3時間以上の電話ができます。
・「Air Pods」のケース自体が充電器になっていて、いつでも充電ができ、
・たった15分そのケースに入れるだけで最大3時間の音楽等の再生と2時間の電話が可能になる優れものです。そのケースもバッテリーを喰うので、お持ちのライトニングケーブルで出来ます。
3、ここでも活躍「Siri」さん
iPhoneをお持ちであれば一度は使った経験があるのではないでしょうか。自然言語処理を用いて、質問に答えるAIアシスタントの「Siri」さん。私はApple Watchで「Siri」さんを呼んで、タイマーの起動や水分管理、アラームの設定や通知の確認など頻繁に使っています。iPhoneを取り出さなくても「Air Pods」を付けたまま話すと「Siri」さんが起動して、上述した私が頻繁に使っている4つのことや電話、音楽、音量、地図などの内容のフィードバックが返ってきます。
4、音質の良さ
この「Air Pods」にはApple H1 ヘッドフォンチップというチップが搭載されています。これは、デバイスや通話への接続速度を上げたり、ゲームや音楽を聴く際にも一段と質の高いサウンドを提供できるものだそうです。
実際に使ってみて、以前まで使っていたコードありの「Ear Pods」よりもはるかに音質が良くなったと感じます。音楽を楽しむのにももってこいの逸品ですね。
5、このイヤホン、簡単(簡単接続、一瞬設定)
ワイヤレスイヤホン。と聞くと、設定までの時間が超絶めんどくさそう!や、接続できない時があったらめっちゃイライラしそう!等々の問題を考える方は少なくはないと思います。
ですが、このAirPodsの接続設定はとても簡単です。例えば、iPhoneの画面をONにした状態でAirPodsのフタを開くと下のような画面になります。最初にボタンを一回押すだけで、以後設定は不要です。毎度みなさんがイヤホンを耳に入れた瞬間に自動で耳に入れた事が認識され接続できます。本当に簡単で「一瞬」です。
これでイヤホンとバッテリーの電池残量を確認することもできます。
2回目からはお持ちのiPhoneで「AirPods」のBluetooth画面を押すだけで接続可能です。私の「AirPods」は、「Keniti's Air pods」と言う名前で登録してあり、以下のようにそこを押すだけで接続は完了。
6、こんなに小さくてもタップだけで操作性抜群
「AirPods」はとても小さいです。まさにイヤホンの先端部分だけ切って取ったかのようなデザインなのでとっても小さいです。ですが、こんなに小さくてもイヤホン自体を「トントンッ」とタップするだけで操作ができてしまいます。
例えば音楽を聞く際、設定次第では今聞いている曲の一時停止や再生、次のトラック、前のトラック、Siri起動などをアクション項目として選べます。また、YouTubeやニコニコ動画などの動画サイトでの一時停止や再生などの操作も出来てしまいます。もしかしたら私の知らないアプリなどでこの操作が有効かもしれませんね。
7、難点
イヤホンだけでもこんなに書く事がありました。ただ、私が思いつく難点が一点あります。それは小さい事。小さいがために今まで、ケースにしまおうとして地面に落とす事が2,3回ありました。(iPhone Xは一度、電車のホームに落とした経験がある事を以前の記事で暴露しましたが、AirPodsを落とした事はありません笑)その不満を解消できないかと考え、ふとAmazonを見てみると画期的な商品を見つけました。それは以下の写真にもある通り、「AirPods」に着脱可能なコードです。
写真では硬めの印象ですが、実物は結構おしゃれな印象です。先端部分がマグネットになっていて、収納する時も小さく丸めてくっ付けて、音楽を聞かない時は首からぶら下げる事ができるのでその際にも胸元らへんでくっ付くので、みっともなくて済みます。
ただこのコードは良い値段がします。ですがその分、「AirPods」が普及(一般化)してきた現代において、少し印象の違ったアクセサリを付けてみて差別化を図るというのもありだと感じました。ちなみに、充電する際はコードから取り外さなければなりませんが、本体の電池の持ちが良く滅多に充電しなくても良いのであまり外しません。(1日1回くらい)最初は外すのに少し戸惑いますが、慣れてくれば一瞬です。
iPhoneとApple Watch、Apple Pencil、「AirPods」が同時に充電できる充電器。この商品は私の中二病をそそりました。 ただ、Apple PencilはiPad Proの横に付けておくだけで充電が出来るので、結果必要はなかったです。ですが、1つのコンセントから同時に複数のデバイス(Apple Watchは除く)が充電できるというのは、充電器を変えなくて済むのでありがたみを感じました。
8、まとめ
いかかでしたでしょうか。この小さなイヤホンをご紹介するのに、こんなに書く事がありました。
私は今日も「AirPods」を使いました。通信の妨害がない限りiPhoneが100m圏内にあれば音楽や動画を聴きながら何か他の作業が出来、ワイヤレスイヤホンの宿命でもある充電は本体の電池の持ちが良いのであまり必要がなく、起動したい時にSiriさんを呼ぶ事ができて、高性能なチップが搭載されていて、簡単に一瞬接続ができ、簡素な操作で高度なフィードバックが得られるこの画期的なイヤホン。私自身もう慣れてきたので、購入した時に得られた感動は薄れてきましたが、使う度にその良さを享受します。もちろん今日も、小さな文明の利器のありがたみに触れる事ができました。また明日もそう感じる事が出来るでしょう。
初心に戻って、これを購入した際の感動や驚きを皆さんにも是非味わって欲しいです。
今回も最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。また、次回もお楽しみください。
それでは、また。