〓ローマ 観光・旅行〓 ひとりで世界旅行(ローマの旅記 in 🇮🇹 )ー2/2編
本日3月13,14,15日の記事もイタリアのローマのにての旅記です。
その前に3月13日に気が付いた事なのですが、フィレンツェ(フローレンス)のホテルのクローゼットにミラノで着ていて私の愛用していたジャケットを置き忘れた事を気がつきました。ローマのホテルマンの方にも取り合ってもらいましたが、お金とリスクがかかるので結局諦めることにしました。
「ごめんな、俺のジャケット.....」
チップの参考額:イタリア | ||
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一般的なレストラン | 1〜2€くらい | |
高級レストラン | 10%くらい(端数無いように) | |
ビュッフェ | 1〜2€くらい | |
高級ビュッフェ | 10%くらい(端数無いように) | |
ファストフード | 不要 | |
カウンターバー | バールでは基本不要 | |
タクシー=普通 | 運転手によっては渡さないが、大体10%くらい | |
現地ツアーガイド | 基本不要だが、渡すなら20€程 | |
ホテルの清掃の方に対して | 渡したければ1€くらい | |
ドアマン | 1〜2€くらい | |
ベルボーイ | 1〜2€くらい | |
ウェイター | 気持ち€ | |
イタリはでのチップは強制ではないので、あくまでも気持ち。 |
1、「トレビの泉」
まずは前回のパンテオンから、また徒歩で「トレビの泉」へ行きました。ローマのどの世界遺産群でも大体徒歩で周れる距離に位置しています。ですので、私としては「ローマパス」はローマ・テルミニ駅からバチカン市国へ向かう時に効果を発揮すると考えます。
「トレビの泉」周辺に到着すると、そこには盛りだくさん人がいらっしゃいました。「まあそんな事だろうな」とは考えていましたが、その想像を上回る人の多さでした。
実は、詳しくは後述しますが、「トレビの泉」には昼と夜の2回赴きました。まずは昼に行って撮ったこの写真を載せます。
「いやぁ〜〜〜綺麗だった!!!素晴らしい!!!」
なんとも図々しいのですが、人を掻き分けて泉の前に出てきました。どけてしまったみなさん申し訳ありませんでした。「だって前の方が空いていたんだもの」
ここで、次の様に決まった投げ方で1〜3枚のコインを泉に投げると、それに対応した願い事が叶うらしいです。
1、コインを右手に持つ。
2、泉に背を向ける。
3、右肩越しにコインを投げ入れる。
この方法でコインを1枚投げ入れた場合は「またローマに来る事ができる」、2枚投げ入れた場合 は「大切な人と末長く結ばれる。」、3枚投げ入れた場合は(少し意味は違いますが)私なりに解釈した「自由を得る事ができる」です。
私は、コインを3枚(1.7€)泉に入れたと自分の金銭出納帳に書いてありました。(しっかりしていますね笑)
その願い事が叶うといいですね。みなさんもトレビの泉へ行ったら、是非コインを1〜3枚投げてみてください。
次にバチカン市国へ向かいます。 ここからは電車に乗ってオッタビアーノという駅まで行きます。
2、「バチカン市国」
バチカン市国に到着しました!
ここも一つの国(独立国家)なので、身体検査と荷物検査をして入場します。
実は前日の12日にもバチカン市国へ行ったのですが、雨が降っていてかつ時間も時間だったので諦めて帰ってきてしまいました。ただ、その時に撮った写真が美しかったので今でもお気に入りです。雨が逆にバチカン市国の門を幻想的に彩っていました。
そして、身につけていた装飾品が多かったので、荷物検査に何度も引っかかりながらようやくバチカン市国に入る事ができました。
すると早速、サン・ピエトロ大聖堂のクーポラ(聖堂の上のドーム部分)へ登るために、観光客達に「エレベーター」か「階段」かのどちらの方法で行くかという選択肢を迫られます。高さ120メートルまで登るのはそこそこきついですが、階段の方が2€安かったので階段で行くことにします。
一段一段幅は広いけど頂上に辿り着くまで長い階段を登っていくのだと想像していましたが、実はその逆で、階段が急すぎてもう驚きでした。「俺は、ロッククライマーかっ!」て自分で突っ込んじゃいました。
急な階段を登りながらようやく頂上にたどり着きました。こちらがクーポラの写真です。
この写真を見るだけでは迫力は感じられませんが実際に見ると、その大きさと色遣い、壁に描かれている絵の規模それぞれが寛大で圧巻でした。
サン・ピエトロ大聖堂の展望台と思われるベランダから撮ったバチカン市国の一部の写真です。他の風景よりも比較的映えると感じたので写真に収めました。
絶景でしたね!
夜になったらどの様な素晴らしい夜景が望めるのでしょうか。
4~9月 8:00~18:00
10~3月 8:00~17:00
上記が開館時間らしいので、もしかしたらクーポラからの夜景が観れる時があるかもしれません。
そして、私が今回の旅で1、2位を争うほど感動した景色がこちら!
サン・ピエトロ大聖堂の祭壇です!!!
「もう感無量、神々しすぎますよね、、どなたが設計してお造りになったのでしょう...これほどまでに中二病をくすぐるとは思ってもいなかった産物です、、、」
聞いていないと思いますが、こんなにも素晴らしい写真、もちろん私が撮りました。
もう、一人で興奮しっぱなしの「トレビの泉」と「サン・ピエトロ大聖堂」でした。
日も暮れてきて「どこ行こうか」、と考察中に思いついたのが昼間行きました「トレビの泉」。その時は19:00であったので、まだ観光するには少し時間はあるし、やはり昼間と夕方での見え方も違うと思ったので、貴重なシャッターチャンスが迎えられると期待して、電車に乗ってまた「トレビの泉」へ向かいました。
3、「トレビの泉(夜バージョン)」
「キターーーーーーーーーーッ!!!」
すごく幻想的でした。写真では伝わりにくいですけど、神々の銅像が昼間のそれと比較して何倍、何十倍にも威厳に満ちたかのように照明によって照らされていました。
もちろん観光客はいましたが、昼間のそれと比べて確実に少なかったです。
やはり夜だと、銅像の見え方も昼間と比べて、ライトアップの仕方によってインプレッションが全く違うのですよね。
ローマ市街地内には沢山の銅像が展示してありました。昼間それらを見てみると、いかにもローマらしい街の一角を感じられ、夜になると私が見た全ての銅像がライトアップされて、個々の銅像に付加価値がついてより美しく感じられました。
夕食は、ローマ=テルミニ駅近くの別のホテル・レストランでラザニアを頂きました。17€でした。美味しかったです。
4、「レオナルド・ダヴィンチ=フィウミチーノ国際空港」
次の日に、イタリアに来た時はミラノのマルペンサ国際空港からだったため初めてで、イタリア1大きな空港でもあるローマのレオナルド・ダヴィンチ=フィウミチーノ国際空港へ行きました。その空港に到着するまでの鉄道の電車の中で、隣に座っていたおじさんに何度も助けていただきました。
次の目的地へ行きす。
さて、次はどこの国へ行くでしょう!
下の機内食はヒントになるかもしれません。思いっきりロゴが露出しているので(笑)
それと、飛行機内から撮ったイタリア上空の写真で、 フィウミチーノの街並みです。
「さらばイタリア!アディオ、イタリィ。 Take flight!!!」
ご覧いただき、どうもありがとうございます。
次の国は私が小学生の頃からその美術に憧れていた国です。今回も最後までご覧いただき、どうもありがとうございます。次回もお楽しみにしていてください。
それでは、また。