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〓深圳(中国) 観光・旅行〓 ひとりで世界旅行(深圳の旅記-しんせん-in 🇨🇳)ー1/1

 みなさん、こんにちは。你好(ニーハオ)。

 

 本日3月21,22,23日は、エジプトのカイロ国際空港から飛び立って中国の深圳(しんせん)に来ております。

 

 中国ではチップは不要です。

 

 最初に申し上げておきます。 

 ※この記事は皆さんにとってつまらないことが予測されます。その理由は後でわかります。

 ※ただ、最後までご覧ください!

 

 中国の深圳は「中国のシリコンバレー」と呼ばれるほどIT分野で発達していて、とても先進的な街です。

 

 まずは、前回旅記に記載しましたカイロ国際空港から一度バンコクスワンナプーム国際空港を経由しまして、中国へ向かいます。エジプトからバンコクまでの荷物追加料金は何故かかかりませんでした。イタリアからエジプトへ向かう便は「エジプト航空」で、荷物の追加料金はかかりましたが、エジプトからバンコクへ向かう便では荷物の追加料金はかかりませんでした。どうしてでしょうか。

 

 ただ、バンコクから中国までの便では、前回と同様スーツケース一個分の荷物の追加料金[今回は100GBP(スターリングポンド)=日本円で13,616円]がかかりまして、高い追加料金にテンションを下げられながら中国の「深圳宝安国際機場」に到着いたしました。

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「白星」のエジプト🇪🇬のカイロから、「青星」の中国🇨🇳深圳(しんせん)へ

 

 そして、中国に入るには空港で入国許可証を書かされます。終わって空港の外に出ると、たまたまかもしれませんがいきなりタクシー乗り場出口がなかなか見当たらない。簡単には空港の外に出させてくれません。ただ、地下鉄には乗りたくなかったのでタクシーでホテルまで行くことにします。丁度良かったです笑

 

 だがしかし、乗ったタクシーの運転手のおじさんは英語の「え」の字も話せませんでした。

信号待ちでは、ちょっと進んで止まってちょっと進んで止まっての繰り返し。肝が小さいのか無駄に地道に走行運賃のメーターを上げてるかのように見えました。

 挙げ句の果てには、指定した付近で降車する際、走行メーターの料金は「32元」となっていたので100元札(人民元)を手渡しで支払ったのですが、

(参考程度に中国ではキャッシュレス決済60%くらいなので、まだ現金支払いは決済手段として残っています。)

受け取ったお釣りは62元(100-32=62.....!?!?)。引き算すれば小学生でもわかりますが6元足りません。(因みに当時の円と人民元のレートは、1元に対して16円くらい。)口論になっている最中にもメーターがどんどん上がっていって、結局支払金額が38元になりまして、タクシーを降りざるを得ませんでした。もう呆れて何も言えません。

 言い過ぎてしまいましたが冷静になって考えてみると、その当時の私は初の中国に足を踏み入れて大変緊張していましたし、不安と戸惑いで血の気が登ってしまったのかもしれません。なので現地の下調べや翻訳機を冷静になって活用していれば、結末は変わっていたのかもしれません。

 

 タクシーから降りまして、ホテルへ向かう最中に問題が発生。ここまで8都市3カ国でお世話になった某ホテル予約サイトのホテルの所在地が載っている地図。たまたまエクスペディアが間違えていたのか、その場所にホテルはありませんでしたスマホの電池も残り20%代。 

 「やばいっ............................。」 

 肝心な時にスマホの携帯充電器の電池は切れています(笑)(いや、もう笑い事じゃないwww)中国なので英語が話せる人もそんなに多くない。しかも国民性なのかどうか、私が話を聞きに質問しに行くとみんな逃げてしまう.......辺りにはホテルらしき物が全くない.......「じゃあどうすればいいの!?!?え???

 

 この事件は今回の旅で一番鳥肌が立ちました。(本当に...........ww)

 

 ですので、私は考えまして、働いている人にホテルまでの道を聞くことにしようと。

 そう。比較的沢山いた深圳市の警備の方数人に本日行こうとしているホテルの住所(某ホテル予約サイトの地図は間違っていたが、某ホテル予約サイト内に書いてある住所は正確だった模様)を聞くと、丁寧に教えていただき、ようやく1時間くらいかけてホテルに着くことができました。

 

(ちなみに某ホテル予約サイトには後で、地図が間違えていることをメールで連絡して、それから某ホテル予約サイトから電話が来て、お詫びと期間限定の某ホテル予約サイト内で使用できるポイントをもらいました。無事に到着できましたし、私の計画不足がまたしても露呈して認識する事ができたので、良しとしましょう!)

 

 「やっっっっとついたあぁぁぁあぁぁ............*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚」

 

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引用元:デイハロー インターナショナル ホテル (Dayhello International Hotel ...

 

 「デイハロー・インターナショナル・ホテル

 その名の通りインターナショナル(国際的)なホテルで、観光客の方々は黒人も白人も多種多様で様々な国から来ていることが観測できました。

 

www.expedia.co.jp

 

 このホテルのフロントの方は、言葉遣いや身振り手振り、品が高くとても親切でした。ここのどのホテルマンも笑顔で対応してくれて、気遣いが半端じゃなかったです。

 

 品が高きホテルが故に、表玄関面の駐車場には大量のベンツが停車。

 それに、二日目にはランボルギーニが2台もとまっていました。

 

 部屋の入室時はカードキー解錠で、かつ扉を開けると部屋奥のカーテンが自動で開きました。部屋の綺麗さといい、自動で開く奥のカーテンといい、とても先進的だなぁと感じました。

 

 改めてお詫び申し上げますが、今回の世界旅行でのホテル内の写真は一切撮っていません。ごめんなさい。なので、引用いたしました引用元の皆様の素晴らしい写真でこの記事をお楽しみください。

 

  そしてもう一点ございます。

 

 今回の世界旅行。アメリカ🇺🇸、イタリア🇮🇹、エジプト🇪🇬、と行ってまいりまして、今回この降りたった中国🇨🇳も現地での観光を大変楽しみにしていました。

 

 現在私が通っている日本の大学のゼミナールでは、AIやIot、ビッグデータなどのICT(Information and Communication Technology)技術をはじめとした最先端のテクノロジー技術を自発的かつ能動的に学び、考察し研究しています。ですので、一段と世界的に先進的な中国の深圳は楽しみにしていました

 

 ですが、ホテルの敷地を一歩出ますと私の目からは街が「荒廃」しているように見えました。ようく地図に目を通しますとこの場所は、空港からは近いものの深圳の中心地からは程遠く田舎のような印象でした。他方、中国の街の建築技術水準が私の目に映っている通りなのであればなおさら納得です。結局、鉄道に乗る気力も薄れていたこの日とその次の日は、素敵なホテルの中に引きこもりのように生存していました。その分、タスク(旅程)も減ったためホテルのバイキングにより集中していました。

 

 そのバイキングの写真がこちらになります。

 

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中国ー深圳のデイハロー・インターナショナルホテルのバイキング

 

 ほんの一部ですよ。

 

 中華料理ってわけではありませんが、私が想像していたような中国料理でした。中国版お寿司には思わずニヤついてしまいました。全体的にどの料理も味は濃かったですが、いろいろな種類の料理が集まっていて満遍なく食すために少量ずつ取ることにしました。

 

 色んなバリュエーションがあって、質ではなくて量で楽しむ事ができました

 

 このフロアに置いてあった料理の全てをざっと種類でいったら、これらの上の写真の一皿に対する量で盛ったとして、あと写真15枚くらい必要になります。「いや、もっとかな?」

 

 今度は、深圳の中心部もそうですが、北京や上海に行って「中華料理を思う存分食べてみたい!」と感じました。

 

 結局中国のホテルに籠りっぱなしであったので、これで中国の街の滞在記は終了になります。先ほど、当記事は「みなさんにとってつまらなくなる事が予測されます」と申しました。それはホテルの外に出て観光していない事が理由です。

 

  最後は、イギリスのデイリー・メールにて「フライト遅延を望むほど美しい空港」と賞された深圳の「深圳宝安国際機場」をお送りします。イタリアから中国への行きの便も、中国から日本への帰りの便もこの空港にお世話になりました。マンタ・レイのようなデザインと変った形の空調。イタリア-ローマ生まれのの建築家である「マッシミリアーノ・フクサス」さんが出がけた、宇宙空間を連想させるデザインのこの空港に私は、建物全体がすごく白かったので、東京ディズニーランドにあるスペースマウンテンを連想してしましました。

 

 ちなみに当空港にスターバックスコーヒーがあったので、すかさずエスプレッソを注文しました。アメリカ・ニューヨークのスタバでもイタリア・ミラノのスタバでもそうでしたが、当たり前ですが私から見たら店員さんが全員外国人ってなかなか見られない光景ですよね。

 

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深圳宝安国際機場です。

www.expedia.co.jp

 

 これで、今回私が臨みました「(距離的な)地球一周旅行」は終了になります。

 

  次回はこの「地球一周旅行」のまとめになります

 

 ここまでお読みいただきどうもありがとうございました!これからもよろしくお願いいたします。それでは次回もお楽しみください!

 

 それでは、また。