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〓ミラノ 観光・旅行〓ひとりで世界旅行の旅記(ミラノ in 🇮🇹)ー1/2編

 前回のニューヨークに続きまして、今回はイタリアのミラノに来ました!イタリアでもチップの文化がありますので、以下にチップの目安を記載します。

    

チップの参考額:イタリア
一般的なレストラン 1〜2€くらい
高級レストラン 10%くらい(端数無いように)
ビュッフェ 1〜2€くらい
高級ビュッフェ 10%くらい(端数無いように)
ファストフード 不要
カウンターバー バールでは基本不要
タクシー=普通 運転手によっては渡さないが、大体10%くらい
現地ツアーガイド 基本不要だが、渡すなら20€程
ホテルの清掃の方に対して 渡したければ1€くらい
ドアマン 1〜2€くらい
ベルボーイ 1〜2€くらい
ウェイター 気持ち€
イタリはでのチップは強制ではないので、あくまでも気持ち。

 

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「緑星」のニューヨーク🇺🇸から、「水色星」のミラノ🇮🇹へ


 最初に飛行機で降り立ったミラノ・マルペンサ国際空港は、時間帯でそう感じたのかもしれませんがとても閑散としていました。また、人生初のイタリアなので、事前学習から得た情報から現地でのスリ被害には気をつけるようにとのことで、最初から警戒心が半端なく強かったです。

 

 まずはそこから歩いて、空港から最寄りの鉄道の駅へ向かう予定のはずでしたが、今回の旅の命綱で大変重宝していたGoogleのマップ機能」が、本来通れないとことろ示していたので、もう大混乱でした。 

 

 空港の中にいた時から察してましたが、ここはイタリアだから日本と同じように英語が通じる人がそこら中にいるわけではないのです。ですので、少しの間自力で鉄道の道を探してみますが、わかりにくい道や複雑な建物の造りをしているので気持ちが滅入ってしまい、最初から窮地に立たされました

  そこで、近くで働いていた警備員の様な容姿をしたおばちゃん(お姉さん)に話しかけて、鉄道の場所を聞いてみることにします。すると、終始イタリア語で何言っているのかわかりませんでしたが、親切に身振り手振りで教えてもらい、なんとか鉄道の券売機に到着する事ができました。

  その券売機で待つこと5分くらい。

 

  駅員さんらしき人が前に出てきて、手を大きく挙げながらみんなにイタリア語でなにかを言っている....。えっ.......。

 

 【もう何言っているのか分からず埒が明かないので直接聞きにいくことにする。駅員さんらしき人の周りには大勢の人が押し寄せる。なかなかたどり着けない。私も必死にしがみつく。ようやく質問する。だがしかし、私の(英語の)語彙力が無いためなのかイタリアのおじさん(駅員さん)のなまりが強いため英語の聞き取りが困難なのか、結局何言っているのか分からない........次々押し寄せてくる人に駅員さんは押しつぶされて見えなくなってしまう......

 

 そして、諦めて何か得策はないか?と、考えるために列から外れて背負っていたバックパックを床に置く。一呼吸して辺りを見回すと、違う小さな券売機の方でみんなチケットらしきものを買っている!?「なに!?こっちの大きな券売機では問題が起きてるらしいけど、違うこっちの小さな券売機では乗車券が買えるだと!?光が見えてきた!!!

 

 「そこに並んでいるお兄さん」(後の友達Mr,Eli)に話を聞いてみると、何とも親切に丁寧な英語で色々と教えてくれました。電車の乗車券もついでに買っていただき(料金は後で支払いました)一緒に列車に乗ります。ボックス席の電車で落ち着きながら、そのお兄さんとお話しします。

 

 どうやらそのお兄さんはニューヨークから来たらしく、親切かつ大変気さくな方でかっこよかったです。どうやら知らない人と「話をすことが好き」みたいだったので、自分が話しかける少し前にも違う女の人(お母さんとその娘さん)と話していたらしくて、そのお母さんとお嬢さん(後の友達Ms,KatreenとMiss,Anastasia)ともお話しして仲良くなりました。

 

 お兄さんと、お母さん、そのお嬢さんと自分でその日一緒にミラノを周りました。

 下の写真は、ミラノ大聖堂近くの「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア」というブランド店が立ち並ぶアーケードを周った際、私が後ろから撮った、お兄さん(Eliさん)と、お母さん(Katreenさん)と娘さん(Anastasiaちゃん)の写真です。

 もう一度申しますが、お母さんとお嬢さんは恐らく親子ですが、お兄さんとは関係がなく別縁の方々です。

 

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黄色い服が例のお兄さん、と写真真ん中が右の娘さんのお母さん

 

 この二組の方逹は世界の様々なところを周っているみたいで、Instagramでは素敵な写真をたくさん載っけています。私の主観ですが、お兄さんはカメラにこだわっているくらいなので写真撮るのがプロ並みにうまく、お母さんと娘さんは二人してかっこいいので個性が溢れ出していました。

 

  この日の写真はだいたいお兄さんに撮ってもらいました。

 下の写真は先程も申し上げた、ミラノ大聖堂の手前にある「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア」のアーケード街の一角にある、『雄牛さんのレリーフの上で止まらずに3回転すると「幸せになれる」、(もしくは)「またミラノに来れる」』 と言い伝えられている場所です。

 

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ミラノのガッレリアのレリーフで廻る自分

 出来るわけもなく、一回転一回転ゆっくりと回りました(笑)。

(またミラノに来れるかな.....?(^ ^))

 

 お兄さん(Eliさん)が撮影。

 

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ミラノ大聖堂

 上の写真は私が撮影しました。(素人が撮った写真でも、ミラノ大聖堂は映えます)

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全てミラノ大聖堂をバックにEliさんに撮ってもらった写真。

 最初と二番目の写真も、真ん中に変な奴が写っていますが、それは全て自分です。

気にしないでください。

 

 上記の3枚の写真は全て、一眼ではなくEliさんのスマホで撮られました。とても綺麗です。

 

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世界一美味しいパスタ

  この記事最後にご紹介するのが、この後みんな(4人)で行きましたレストランで私が注文したパスタです。

 

 今まで食べたことのない様な柔らい食感と優しく調味料の味が効いたこのパスタに感動して、私はお兄さんにこう言いました。「このパスタは世界一美味しい!!

 するとお兄さんはお店の人に対して、「彼が、このパスタ世界一美味しいっていってたぜ!」とイタリア語(?)で言ってくれました。

 

 本当にほっぺたが落ちる様な味で感無量でした。

 

 ここまでがミラノの旅記の1/2編になります。次回も楽しみにしていてください!

 

 それでは、また。