〓感想・おすすめ〓 BVLGARI MAN IN BLACK , メゾン・フランシスクルジャン アクア=セレスティア
「私は最近いい香りがします。」というのは主観ですが、、、BVLGARI MAN IN BLACKとアクアセレスティアのご紹介です。
今回は、私がデパートで悩みに悩んで厳選し購入した香水達を紹介したいと思います。とはいっても私の香水歴はそこまで長くはありませんので、二つしか愛用していません。私の主観的に好きな香りでかつデパートにて悩みに悩んで厳選した夏用・冬用です。
ちなみに、以前ブログに書きました「地球一周旅行」でも写真向かって左の香水を持
っていき、各地でモチベーションを高めるために使用しまして、今現在でも冬には重宝しています。
二つしかないので、順にご紹介していきます。
〓選考方法〓
1、デパートの香水専門店へ行きます。
2、店員さんに、「品の良い香りがする香水はありませんか?」と聞いて、特定の条件下での店員さんのオススメの香水を聞きだします。
3、店員さんがいくつかの香水を持ってきます。(5つくらい)
4、順番に説明を受けながら、各々匂いを嗅いでいきます。
(店員さんが用意してくれたコーヒー豆を匂い消しに使って。)
5、5つくらいあった候補を2つに絞ります。
6、店員さんから重点的にその2つの香水について説明を受けます。
7、客観と主観とごく少量の偏見で最後の香水を決めます。
1、BVLGARIのMAN IN BLACK
まず一つ目の香水は、BVLGARIの「MAN IN BLACK」という商品です。結論から申しますと、「品の良いお線香」の香りがするオードパルファムの香水で、今まで嗅いだことの無い珍しい香りがしたので、長い間お世話になると率直に感じました。
上述の「選考方法」通りにオススメの香水の香りを嗅いでいきます。すると、他の種類のBVLGARIの香水や、他の柑橘系の香りの香水をお勧めされましたが、(私の中では)一番品があると感じ、この香水はオードパルファムなので、持続時間は約5-12時間もあり、そもそも3時間持続すれば十分と考えていた私の効用(満足度)は当該商品が最大でした。
(香水の種類のことで香料濃度の順に、パルファム、オードパルファム、オードトワレ、オーデコロンと分類されており、各々持続時間も違う。)
2、メゾン・フランシスクルジャンのアクアセレスティア
次の香水紹介です。最近、夏っぽい香りにパフューム・チェンジしたいなと思いまして、香水店でお姉さん(店員さん)に上述の選考方法通り「夏らしい爽やかな香りのする香水はありませんか?」と聞くと、香水を4つ持ってきてくれました。
上のように説明を受けて最終的に選んだのがこちらの一品。
メゾン・フランシスクルジャンの「アクア=セレスティア」。フランス製。フランスのクルジャンさんが作ったの香水。
この香水は、提示された4つのそれの中でも際立って私の感性をくすぐりました。何と言っても「夏に合う爽やかな香り」がします。また、「アクア=セレスティア」には「天空の水」という意味があるそうです。私の中二病をくすぐるネーミングですね。
しかしこの「アクア=セレスティア」は香水専門店の商品なので、値段はBVLGARIの香水の4倍(定価・Amazon比4.72倍)くらいします。それに、この香水はオード・トワレなので持続時間が2-5時間になります。もうここまできたら買いたくなくなってしまうかもしれませんが、私はこの商品の香りに感動しました。
今までのフィードバックとして4人の方から意見をいただきました。サンプル数は見知らぬ人も含めて4人だけで、歩いている私の後ろで話していた人達の声が聞こえただけというのもカウントしてます。それぞれ大学内において「めっちゃいい匂いがする( ゚д゚)」「なんか外国の匂いがするな...........( ´∀`)」「お前香水変えた?(゚∀゚)」「なんか外までめっちゃいい匂いがするw( ´ ▽ ` )」と褒められ、「これは」主観的にも客観的にも好印象で、値段相応?価格以上の価値があると感じました。
以下に今回紹介いたしまいた2つの香水の概要をまとめました。(記載当時の価格と異なる事があります)
紹介した2つの香水 | ||
---|---|---|
品名 | MAN IN BLACK | アクア・セレスティア |
メーカー | BVLGARI | Maison Francis Kurdjian |
定価 | 6,500 | 22,140 |
価格(Amazon) | 3,788 | 17,906 |
香水のタイプ | オードトワレ | オードトワレ |
Amazon内ランキング | 男性用162位 | 女性用393位 |
Amazon内の コメント | 男性らしさと抗いがたい魅力のコントラストが調和され、類まれな魅惑を湛えたモダンな香りです。オリエンタル・アンバー・フローラルの香調。 | 極上のオリエンタルな香りながらフランスのフレグランスが持つ官能的な雰囲気を漂わせています。 |
どちらの香水も私から見たら潜在的な価値は計り知れませんが、香水ランキングとしては低めです。ですが、裏を返せばこれらの香水はランキングが低い分、市場での取引量も低い訳で、持っている人も絶対的に少ないということです。
「市場から見た希少価値はありますよね!」
こうしてリコメンドする事により、認知度が増して人気商品になり、みんなが持つようになったら私としても嬉しいですし、主観ですが街が素敵な香りで溢れます。飽和状態になったとしても私はこの香水を気に入っているので持ち続けます。
主観的にも客観的にも大満足なこれらの香水。貴方の感性に合えば幸いです。
今回も最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。またよろしくお願いします。
それでは、また。
〓Apple〓 Apple好きがオススメする、ほとんど主観な6つのApple製品紹介
暑くなってきましたね...!私は気をつけているつもりですが、皆さんも体調管理には気をつけてください。
プライベートでは、プールや海には滅多に行かない人なので、夏の恩恵をほとんど受けずに生きております。1年に1度、友達と花火大会(鎌倉)へは行きますが.........それ以外は殆ど何も活動していません。................ですので、もし何か夏におすすめの行事がありましたら教えてください!
それはさておき本日は、知らないうちに集まってしまったAppleシリーズを紹介していきます。真のApple好きさんには頭も上がらなく申し訳のない一心ですが、一応私もApple好きです。
- 1、「Apple Watch シリーズ4」
- 2、「iMac」27inch
- 3、「iPhone X」
- 4、「Air Pods」
- 5、「Mac Book Air-Retina(レティーナ)13inch / 2018」
- 6、iPad Pro 11インチ
写真中央からやや左のiPod touchは使用頻度が低いです。(ちょっと古くて、他の端末との相性もあまり良くないので.....)ですので、あえて写真は撮りませんでした。一応、紹介はしておきますね。
iPadは私が毎日行う19のルーティンのうちの1つである「セロトニン音楽」の項目で使用しています。iPod touchは全く使用していません。
それ以外のApple製品の概要と活用例などを順に紹介していきます。
各々どういった「特長」がありどのような「機能」があるのか、私の知る範囲(恩恵を享受している範囲)で下に列挙します。(なるべく見やすくわかり易く書くつもりです)
1、「Apple Watch シリーズ4」
こちらは最近購入しまして、私の知らない知識面での進化の余力が半端なく、大変重宝しているApple Watch series4-44mmのGPSモデルです。先に申し上げますが、このApple Watchは老若男女、みなさんに超おすすめいたします。
・Apple Watchは自身の健康管理のために購入いたしました。
・これ単体で自分の心拍数が測れます。異常があればお知らせしてくれます。
・私はほぼ24時間このApple Watchを身につけています。
心拍数を計測してくれますので自身の睡眠を分析してくれまして、睡眠の浅いレム睡眠の時にアラームを鳴らしてくれるアプリと連携しています。なので、朝は眠りの深いノンレム睡眠で起床する事が少なくなりましたので快適に起床しています。また、1日の中でより活発に動いている時間帯を測ってくれるので、自己の生活リズムの特徴を可視化する事ができます。
大体フル充電で1日くらいもちますので、私はお風呂に入る時と瞑想する時に外して充電しています。
・Apple Watch シリーズ4の種類には大きく分けて2つあります。名前でいいますと、「Cellular(セルラー)モデル」か「GPSモデル」。
→「セルラーモデル」
は、AppleWatch独自で通信が出来ますので、iPhoneを手放している場面(例えばApple Watchを使いながら激しい(軽度でも)運動をする際)で大きな力を発揮します。
→「GPSモデル」
は、お持ちのiPhoneと通信して使用出来ます。
つまり、Apple Watchを着けながら運動をする人やiPhoneを常に持ち歩かない人は最初の「セルラーモデル」をオススメします。ですが、この「GPSモデル」の方が11,000円安いです。
私は常にポケットの中にiPhone Xを忍ばせているので(電波を発しないように機内モードにしていますが)Apple Watchは単体で使う事がないため、「GPSモデル」を使用しています。
・今聞いている音楽の操作(再生、停止、先送り、戻し、音量変更など)が可能。
・LINEで来たメッセージに対して、予め設定しておいたテンプレートの文章での返信が可能。
・人間の3つの代謝である基礎代謝・運動代謝(=生活活動代謝)・食事誘発性熱産出(=DIT)のうちのひとつである運動代謝を定量的に測る事が可能です。これは、その日の活動量を示すわけなので、ある特定の基準を設けたり結果がもたらす数値がモチベーションにもなったりします。カロリー計算の「消費アクティブカロリー」や30分超えの早歩き以上の運動が対象になる「エクササイズ」、1日12セクション(各1時間)中に1分以上立って動き回る運動を計測する「スタンド」。これらが下図のようなリングで可視化する事ができます。
・Apple Watchのバンドの種類は夥(おびただ)しいほど存在します。ですので、あらかじめ数種類のバンドを購入しておきますと、その日の気分やファッションに合わせてバンドを変える事ができますので、多様性に満ちています。
・最後に、私はこのApple Watchで電車に乗り降りする際のSuica決済(オートチャージ化にしている)やコンビニやスーパー、デパートでの買い物の際に使える電子決済、ポイントカードの機能を全て入れて、この腕時計一台で全てをこなしています。
本当にApple Watchは老若男女すべての方にオススメしたい、今流行りのウェアラブル端末です。老若男女問わずアップルさんが創ったこの素晴らしい文明の利器の恩恵を授かってみてはいかがでしょうか。
Apple Watch | 価格(円) | |
シリーズ4 | 40mm・GPSモデル | 45,800 |
40mm・GPS+セルラーモデル | 56,800 | |
44mm・GPSモデル | 48,800 | |
44mm・GPS+セルラーモデル | 59,800 | |
シリーズ3 | 38mm・GPSモデル | 31,800 |
38mm・GPS+セルラーモデル | 42,800 | |
42mm・GPSモデル | 34,800 | |
42mm・GPS+セルラーモデル | 45,800 | |
※バンドによって値段が変わります。基本は上記の通り。 | ||
※GPS+セルラーモデルでは別途通信業者が必要です。 |
2、「iMac」27inch
次に紹介するのがこちらの「iMac」。
この一体型デスクトップパソコンは、大画面で快適に、データの処理や動画を視聴する事が出来、自室に固定しているため自主的に定めたプラットフォーム・パソコンという名目・用途で購入いたしました。
大きいしSSDなので動作も早いし、大きいとはいえスリムな体形なのでもう文句なしのパソコンです。画面もRetinaディスプレイなので文句なしの綺麗さです。大きさ(種類)と価格は以下の通りです。
21.5インチ | 4kディスプレイ | |
https://www.apple.com/jp/shop/buy-mac/imac/21.5インチ | ||
価格 | 120,800〜164,800 | |
27インチ | 5kディスプレイ | |
https://www.apple.com/jp/shop/buy-mac/imac/27インチ | ||
価格 | 198,800〜253,800 |
ちなみに「マウス」と「キーボード」はワイヤレスなので遠くからの通信にも対応しています。ただ、ワイヤレスのため各電池が減ってきたらライトニングケーブルで充電しなければなりませんが、毎回iMacの電源を落とす際に「マウス」と「キーボード」の電源も一緒に切っている(offにしている)ので電池残量がほとんど減りません。ちなみに、このiMacを買ってから(購入日2018年8月16日)これまで一度も充電したことはありません。(今日2019年7月6日)
3、「iPhone X」
こちらが私の相棒であるiPhone Xです。
私が高校生の時持っていたiPhone3sと4s、専門学生の時に持っていたiPhone6の次に購入いたしました。以前使っていたiPhone達とこのiPhone Xを比較してみると、画面も大きく画質も良くなって、尚且つ画面がスクロールできる範囲もバリエーションも増えたのでユーザーインターフェイスも革新的に向上いたしました。また、サイドボタン以外のボタンが無くなったので大変使いやすくなりました。
このiPhone Xは以前の機種とは異なって、iPhone史上初となる有機EL「Super Retina HD」を採用いて、画素密度は458ppi、コントラスト比は100万:1を誇ります。何言ってるのかわからないよ!と思うので、簡単に申しますと、とりあえず画質が良くなったよ!ということです。
・カメラのレンズが二つついたデュアルレンズを搭載しています。これにより手前にピントを合わせて奥行きをぼかすポートレートモードが追加されました。画質も綺麗でポートレートモードでぼかしも楽しめます。
・このiPhone Xから耐水機能が追加されました。
・それに、いままでで一度だけこのiPhone Xを地面に落としたことがありますが、目立った傷は一切存在せず、耐久性が抜群だと感じました。ちなみに落とした場所が、電車とホームの間のあの隙間だったのですから驚きですよね。電車が行った後駅員さんに取ってもらいました。
・私のiPhone Xは、キャリアがDOCOMOでSIMがmineoです。
4、「Air Pods」
これはイヤホンなのですが、音楽を出すデバイスに繋げるコードがありません。なので、Bluetooth機能でワイヤレス通信ができます。
しかも、イヤホン自体をタップするだけで音楽の停止や再生、先送りなどが出来ます。
最近巷で着けてる人が多くなってきたと感じました。あたかも耳からうどんが出ているかのようなので、このAir Pods自体は「うどん」と形容されることも多々あります.....。
私は現在ひとり暮らし中(2019年7月下旬には実家に帰る予定)ですが、自炊や家事、部屋掃除をする際にコードがないこのAir Podsは大変重宝します。いくら動いてもイヤホンは取れないし、音質も以前のコードありのイヤホンと比較して大変素晴らしく良くなりました。
もう画期的すぎますよね。
ただ、この画期的なイヤホンのデメリットといえば、主観的に感じた点としてイヤホンを外す際にそれ自体が大変小さいので落としやすい。 いちいちケースに入れなければならない....................。
(几帳面な私にとってはほぼ関係ないですけどね)
それにイヤホン市場だとかなりお高めです.........。
※ちなみに本体のカバーは、ヨドバシカメラさんにて1,080円で購入いたしました。
(カーボーイって感じですよね!)
5、「Mac Book Air-Retina(レティーナ)13inch / 2018」
こちらは私が上に挙げたApple製品の中で一番直近で購入しましたMac book-Airの13インチです。ちなみに、この型は2018年モデルでして、発売前に予約をして秋葉原のヨドバシカメラさんで購入しました。
(余談で私から言うのは大変おこがましいですが、ヨドバシカメラ秋葉原店のAppleStoreの数人の店員さんとはお友達です。)
このパソコンは学校やカフェ(特にスタバ)などに持っていき、多岐にわたる作業をします。本当にノートみたいなので気軽に持ち運ぶ事ができ、用途を分けて家で何かの編集をする際はiMacで、自宅以外ではこのMac bookで、と目的別に使い分けています。
パソコンでお困りになりましたらMacOSはオススメいたします。MacOSのパソコンは初心者の方には大変使いやすく、Windowsと比較して、ユーザーの直感的な感触を大事にしているので、ユーザーとパソコンの結び付けであるユーザーインターフェイスは半端なく高いです。
6、iPad Pro 11インチ
こちらは、私が上に挙げたApple製品の中で一番直近に購入しました「iPad Pro 11インチ」です。このiPad Pro紹介だけこの記事に後ずけになりました。
毎日行なっている19のルーティンと4つの基幹統計の記録用として用いています。また、最近ペーパーレス生活を始めたので手帳もiPadProに取って代わりました。
以下に良いと感じた点を列挙していきます。
・画面のサイズは、「iPadPro12.9インチ」には及びませんが、他のiPadシリーズと比較すると11インチは十分な大きさである。
・画面はどの角度からでも対応可能なので、作ったファイルのプレゼンテーションに役に立つ。
・カレンダーアプリが大きくて見やすく使いやすい。
・「Kindle」等の電子書籍を使えば、分厚い学術本や大きなファッション雑誌等の文献が11インチの画面に収まる。
・有機ELディスプレイを使用しているので、画質が良く動画や画像を見る際には負担が少なく、とても綺麗。
・マップアプリでは、3D+航空写真にすればお家のベットから世界中好きな場所を観光できる。
・Apple Pencilと併せて使えば、高度なスケッチをすることが可能(楽しめる)になる。
・Apple Pencilと併せて使えば、即時のメモやデザイン性あふれるノートを作成することが可能になる。
以上をもちまして私の所有するApple製品のご紹介と内在的なリコメンドを終了します。
ほとんどが主観ですが、実際に使ってみれば各々の計り知れない良さを感じ取る事ができると同時に、日々の生産性は今現在のApple製品を使っていない生活・時と比べて格段に上がると言えるでしょう。それほどまでにAppleさんはユーザーインターフェイスにこだわっていますから。
また、私が一切の広告も付けづにApple製品を紹介した理由も考えてみてください。
これによりApple製品の良さ(氷山の一角ですが)を知っていただければ幸いです!
最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。また、よろしくお願いします。
それでは、また。
〓海外 観光・旅行〓 地球一周旅行のまとめ🇺🇸🇮🇹🇪🇬🇨🇳🇯🇵
今回は、2019年3月3日から3月23日の21日間という相対的に大変短い期間で行ってまいりました「地球一周旅行」のまとめの記事を書いていきます。
世界中の国連加盟国は193ありまして、それに3カ国を足した196の「国」が今現在この地球上に存在します。そんな中、私は今回の旅で4カ国(バチカン市国を入れれば5カ国)訪れましたが、日本の羽田空港からスタートして地球の自転方向と同じ方向に進み、日付変更線を一度だけ跨ぎ日本の成田空港に帰ってきたので、距離的な地球一周には変わりありません。
そんな2019年3月に実行したしました私の「地球一周旅行」のまとめをハイライト写真と少しのコメントと共に振り返っていきます。
今回の旅で訪れた各地のお土産を集めて、写真に収めてみました。
お待たせいたしました。 これから時系列順に私が観光した国ごとのハイライトを書いていきます。
- 〓〓〓🇺🇸ロサンゼルス🇺🇸 〓〓〓
- 〓〓〓🇺🇸ニューヨーク🇺🇸〓〓〓
- 〓〓〓🇮🇹ミラノ🇮🇹 〓〓〓
- 〓〓〓🇮🇹ベネツィア🇮🇹〓〓〓
- 〓〓〓🇮🇹フィレンツェ🇮🇹 〓〓〓
- 〓〓〓🇮🇹ローマ🇮🇹 〓〓〓
- 〓〓〓🇪🇬アブ・シンベル🇪🇬 〓〓〓
- 〓〓〓🇪🇬カイロ🇪🇬 〓〓〓
- 〓〓〓🇨🇳深圳🇨🇳 〓〓〓
- 〓〓〓🇯🇵日本🇯🇵〓〓〓
今回の旅でお世話になりました、銀座のH.I.S.さん。こちらで「地球一周旅行券」の手配をしてもらいました。過去に一度「ロサンゼルスの旅記」にて下の表は載せましたが、もう一度おさらいとして「地球一周旅行券」の概要まとめを載せます。
世界一周旅行券 |
---|
・エコノミークラス=300,000 |
・ビジネスクラス =600,000 |
・ファーストクラス=900,000 |
特徴 |
・最大16区間搭乗可能 |
・繁忙期、閑散期関係なく同じ料金 |
・大西洋、太平洋を1回づつ横断 |
・陸路は1区間扱い |
・最短2週間からでも渡航可能 |
◎以下の付加価値がついてきます。 |
・プロフェッショナルスタッフ= |
プロフェッショナルなスタッフが、渡航のルートやお金に関する情報、 |
便利グッズ、予防接種等おの重要事項を包括的にアドバイス |
・安心のサポートサービス= |
旅行時の急なトラブルや搭乗機の欠航、スケジュールの変更があった |
際にH.I.S.海外拠点スタッフが日本語でサポートしてくれる。 |
・プラスαの手配= |
各国国内線の手配、ホテルや鉄道、オプショナルツアーなどの旅の |
パーツを手配してくれる。 |
・航空券の変更= |
変更可能な航空券の手続きなら、海外ではなく日本のH.I.S.が電話で |
対応してくれる。 |
・訪問予定地の現地安全情報 |
訪問する国・地域の最新海外安全情報や緊急一斉通知のお知らせを |
メールにて配信してくれる。 |
※引用ではありません。
以下の世界地図に渡航した経路を記載します。まずは日本から。
そして、旅の始まりでもあるここ、羽田空港。 すごく綺麗でした。
結果論ですが私からしたら渡航してきた4カ国のどの空港のターミナルよりも綺麗だと感じました。特に、印象的な色遣いのターミナルであったので、とても落ち着けました。(日本だから。というプライミングが働いていただけなのかもしれませんが)
そういう面では比較的先進的な空港であり、日本の誇るべき国際空港だと思います。
以下より、写真と写真下のコメントでのハイライトです。
〓〓〓🇺🇸ロサンゼルス🇺🇸 〓〓〓
〓〓〓🇺🇸ニューヨーク🇺🇸〓〓〓
タイムズスクエアは夜ではなく昼間の写真であったため、あまり映えるものを撮ることができませんでした。ですが、昼間でも大変迫力はありましたけどね。
Googleの画像検索ではかなり映えている写真が載っていますので、是非そちらもご覧ください。
〓〓〓🇮🇹ミラノ🇮🇹 〓〓〓
外国の方と知り合う事ができ素晴らしい写真まで撮ってもうことによって、素敵な思い出ができたここミラノ。人と出会い関係を築くことの素晴らしさを再認識しました。
〓〓〓🇮🇹ベネツィア🇮🇹〓〓〓
〓〓〓🇮🇹フィレンツェ🇮🇹 〓〓〓
〓〓〓🇮🇹ローマ🇮🇹 〓〓〓
〓〓〓🇪🇬アブ・シンベル🇪🇬 〓〓〓
〓〓〓🇪🇬カイロ🇪🇬 〓〓〓
〓〓〓🇨🇳深圳🇨🇳 〓〓〓
〓〓〓🇯🇵日本🇯🇵〓〓〓
「やっぱり日本はいいですねぇ〜🇯🇵」
日本に帰国後、私の両親がわざわざ成田空港まで迎えに来てくれました。大きなバックパックを背負って両手にスーツケースを持ちながら、ただいま日本。
渡航したすべての国でのホテルはエクスペディアで予約しました。
〓以上がハイライトになります。〓
過去の出来事を思い返すと、その思い出はまるで「ヤスリ」で削られたかのように正当化、美化されてしまい、都合の悪い思い出は消えてしまうので綺麗な思い出しか残らないものです。ですので、毎日ルーティンとして記入している日記にはもちろん良いところを伸ばすための伸長点もそうですが、改善点や課題も沢山書き記しています。そこで、その日記と私の記憶から今回の旅をクリティカル(批判)的に見てみますと、改善点や課題は沢山ありますがその中でも「準備不足」と「英語の語彙力不足」が目立ちました。ホテルの写真を撮ってなかったのもそうですが、弾丸に近い即興の旅であったので、事前に訪問する各地の歴史や成り立ちを調べておいて、あらかじめ訪問するルートを決めておけばもう少し楽しめたのかもしれません。また私の、人に気兼ねなく話しかけけることの出来る性格・特徴を最大限海外で発揮するには、現地で通じる語彙(英語)を習得してからだと改めて感じました。ですので、英語の勉強には以後精進したいと考えています。
総括して、ひとりでの海外旅行は不安と恐怖がつきもの。けれど旅の中で出会える違う文化の人々や素晴らしい仲間、自己の行動へのアプローチ方法や意思決定に対する判断能力への気づき、普段触れ合うことのできない美しく素敵な遺跡や土地、そして感動。
これでまた一歩、私は強くなりました。また、私が抱える最も大きな目標のひとつも達成することができました。これからより進化していきます。
最初からの方も途中からの方も、私の「地球一周旅行シリーズ」の記事をご覧いただきどうもありがとうございました。ブログ的にこれくらいが適量だと思うので上記で感想(まとめ)とさせていただきます。これからも、あっと驚くような記事で皆さんにとって有益な情報や知識をお届けしますので、どうぞよろしくお願いいたします。次回からもお楽しみにしていてください。
それでは、また!
〓深圳(中国) 観光・旅行〓 ひとりで世界旅行(深圳の旅記-しんせん-in 🇨🇳)ー1/1
みなさん、こんにちは。你好(ニーハオ)。
本日3月21,22,23日は、エジプトのカイロ国際空港から飛び立って中国の深圳(しんせん)に来ております。
中国ではチップは不要です。
最初に申し上げておきます。
※この記事は皆さんにとってつまらないことが予測されます。その理由は後でわかります。
※ただ、最後までご覧ください!
中国の深圳は「中国のシリコンバレー」と呼ばれるほどIT分野で発達していて、とても先進的な街です。
まずは、前回旅記に記載しましたカイロ国際空港から一度バンコクのスワンナプーム国際空港を経由しまして、中国へ向かいます。エジプトからバンコクまでの荷物追加料金は何故かかかりませんでした。イタリアからエジプトへ向かう便は「エジプト航空」で、荷物の追加料金はかかりましたが、エジプトからバンコクへ向かう便では荷物の追加料金はかかりませんでした。どうしてでしょうか。
ただ、バンコクから中国までの便では、前回と同様スーツケース一個分の荷物の追加料金[今回は100GBP(スターリングポンド)=日本円で13,616円]がかかりまして、高い追加料金にテンションを下げられながら中国の「深圳宝安国際機場」に到着いたしました。
そして、中国に入るには空港で入国許可証を書かされます。終わって空港の外に出ると、たまたまかもしれませんがいきなりタクシー乗り場。出口がなかなか見当たらない。簡単には空港の外に出させてくれません。ただ、地下鉄には乗りたくなかったのでタクシーでホテルまで行くことにします。丁度良かったです笑
だがしかし、乗ったタクシーの運転手のおじさんは英語の「え」の字も話せませんでした。
信号待ちでは、ちょっと進んで止まってちょっと進んで止まっての繰り返し。肝が小さいのか無駄に地道に走行運賃のメーターを上げてるかのように見えました。
挙げ句の果てには、指定した付近で降車する際、走行メーターの料金は「32元」となっていたので100元札(人民元)を手渡しで支払ったのですが、
(参考程度に中国ではキャッシュレス決済60%くらいなので、まだ現金支払いは決済手段として残っています。)
受け取ったお釣りは62元(100-32=62.....!?!?)。引き算すれば小学生でもわかりますが6元足りません。(因みに当時の円と人民元のレートは、1元に対して16円くらい。)口論になっている最中にもメーターがどんどん上がっていって、結局支払金額が38元になりまして、タクシーを降りざるを得ませんでした。もう呆れて何も言えません。
言い過ぎてしまいましたが冷静になって考えてみると、その当時の私は初の中国に足を踏み入れて大変緊張していましたし、不安と戸惑いで血の気が登ってしまったのかもしれません。なので現地の下調べや翻訳機を冷静になって活用していれば、結末は変わっていたのかもしれません。
タクシーから降りまして、ホテルへ向かう最中に問題が発生。ここまで8都市3カ国でお世話になった某ホテル予約サイトのホテルの所在地が載っている地図。たまたまエクスペディアが間違えていたのか、その場所にホテルはありませんでした。スマホの電池も残り20%代。
「やばいっ............................。」
肝心な時にスマホの携帯充電器の電池は切れています(笑)(いや、もう笑い事じゃないwww)中国なので英語が話せる人もそんなに多くない。しかも国民性なのかどうか、私が話を聞きに質問しに行くとみんな逃げてしまう.......辺りにはホテルらしき物が全くない.......「じゃあどうすればいいの!?!?え???」
この事件は今回の旅で一番鳥肌が立ちました。(本当に...........ww)
ですので、私は考えまして、働いている人にホテルまでの道を聞くことにしようと。
そう。比較的沢山いた深圳市の警備の方数人に本日行こうとしているホテルの住所(某ホテル予約サイトの地図は間違っていたが、某ホテル予約サイト内に書いてある住所は正確だった模様)を聞くと、丁寧に教えていただき、ようやく1時間くらいかけてホテルに着くことができました。
(ちなみに某ホテル予約サイトには後で、地図が間違えていることをメールで連絡して、それから某ホテル予約サイトから電話が来て、お詫びと期間限定の某ホテル予約サイト内で使用できるポイントをもらいました。無事に到着できましたし、私の計画不足がまたしても露呈して認識する事ができたので、良しとしましょう!)
「やっっっっとついたあぁぁぁあぁぁ............*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚」
「デイハロー・インターナショナル・ホテル」
その名の通りインターナショナル(国際的)なホテルで、観光客の方々は黒人も白人も多種多様で様々な国から来ていることが観測できました。
このホテルのフロントの方は、言葉遣いや身振り手振り、品が高くとても親切でした。ここのどのホテルマンも笑顔で対応してくれて、気遣いが半端じゃなかったです。
品が高きホテルが故に、表玄関面の駐車場には大量のベンツが停車。
それに、二日目にはランボルギーニが2台もとまっていました。
部屋の入室時はカードキー解錠で、かつ扉を開けると部屋奥のカーテンが自動で開きました。部屋の綺麗さといい、自動で開く奥のカーテンといい、とても先進的だなぁと感じました。
改めてお詫び申し上げますが、今回の世界旅行でのホテル内の写真は一切撮っていません。ごめんなさい。なので、引用いたしました引用元の皆様の素晴らしい写真でこの記事をお楽しみください。
そしてもう一点ございます。
今回の世界旅行。アメリカ🇺🇸、イタリア🇮🇹、エジプト🇪🇬、と行ってまいりまして、今回この降りたった中国🇨🇳も現地での観光を大変楽しみにしていました。
現在私が通っている日本の大学のゼミナールでは、AIやIot、ビッグデータなどのICT(Information and Communication Technology)技術をはじめとした最先端のテクノロジー技術を自発的かつ能動的に学び、考察し研究しています。ですので、一段と世界的に先進的な中国の深圳は楽しみにしていました。
ですが、ホテルの敷地を一歩出ますと私の目からは街が「荒廃」しているように見えました。ようく地図に目を通しますとこの場所は、空港からは近いものの深圳の中心地からは程遠く田舎のような印象でした。他方、中国の街の建築技術水準が私の目に映っている通りなのであればなおさら納得です。結局、鉄道に乗る気力も薄れていたこの日とその次の日は、素敵なホテルの中に引きこもりのように生存していました。その分、タスク(旅程)も減ったためホテルのバイキングにより集中していました。
そのバイキングの写真がこちらになります。
ほんの一部ですよ。
中華料理ってわけではありませんが、私が想像していたような中国料理でした。中国版お寿司には思わずニヤついてしまいました。全体的にどの料理も味は濃かったですが、いろいろな種類の料理が集まっていて満遍なく食すために少量ずつ取ることにしました。
色んなバリュエーションがあって、質ではなくて量で楽しむ事ができました。
このフロアに置いてあった料理の全てをざっと種類でいったら、これらの上の写真の一皿に対する量で盛ったとして、あと写真15枚くらい必要になります。「いや、もっとかな?」
今度は、深圳の中心部もそうですが、北京や上海に行って「中華料理を思う存分食べてみたい!」と感じました。
結局中国のホテルに籠りっぱなしであったので、これで中国の街の滞在記は終了になります。先ほど、当記事は「みなさんにとってつまらなくなる事が予測されます」と申しました。それはホテルの外に出て観光していない事が理由です。
最後は、イギリスのデイリー・メールにて「フライト遅延を望むほど美しい空港」と賞された深圳の「深圳宝安国際機場」をお送りします。イタリアから中国への行きの便も、中国から日本への帰りの便もこの空港にお世話になりました。マンタ・レイのようなデザインと変った形の空調。イタリア-ローマ生まれのの建築家である「マッシミリアーノ・フクサス」さんが出がけた、宇宙空間を連想させるデザインのこの空港に私は、建物全体がすごく白かったので、東京ディズニーランドにあるスペースマウンテンを連想してしましました。
ちなみに当空港にスターバックスコーヒーがあったので、すかさずエスプレッソを注文しました。アメリカ・ニューヨークのスタバでもイタリア・ミラノのスタバでもそうでしたが、当たり前ですが私から見たら店員さんが全員外国人ってなかなか見られない光景ですよね。
これで、今回私が臨みました「(距離的な)地球一周旅行」は終了になります。
次回はこの「地球一周旅行」のまとめになります。
ここまでお読みいただきどうもありがとうございました!これからもよろしくお願いいたします。それでは次回もお楽しみください!
それでは、また。
〓カイロ 観光・旅行〓 ひとりで世界旅行(カイロの旅記 in 🇪🇬)ー2/2編
今回も前回同様、エジプトのカイロ滞在中の旅記を書いていきます。
今回の章では、前回の投稿の残りの出来事とエジプト・カイロの考古学博物館、ナイル川クルーズについて書いていきます。
1、前回の投稿の残りの出来事
まずは前回の投稿の補足から書いていきます。
このラクダに乗っている写真は、ピラミッド周辺を探索中におじいちゃんに無理矢理帽子を被らされて杖を渡されて、ほぼ強制的に記念撮影をされました。そのおじいちゃんは終始ニコニコ。「ほぉらぁ...、これでも被ってな.....」まあ最初の方から察していましたけど、チップ目当ての犯行ですよねきっと。
案の定そうでした。
まあ、観光地だから仕方がないし、帽子と杖を持ってラクダに乗りながら記念撮影出来る機会なんて、ほとんど無いので良しとしましょう!運が良かったと。
次に、この有名なスフィンクス。みなさんもご存知の通りこのスフィンクスの目線の先には「KFC-ケンタッキー・フライドチキン」があります。この地に来る前に、このスフィンクスが見つめている「KFC」には絶対行こう!と思っていましたが、そもそも当時はKFCのチキンを食べるような気分ではなかったですし、日本みたいに気軽に入れるような景観・ファザードはしていなかったので 断念しました。
スフィンクスの場合、比較対象として背景にピラミッドがあるのでその大きさがわかりやすいですが、ぱっと見かなり小さいと感じました。ただ、上の写真が最もスフィンクスに接近した時なので、実物の大きさを確認するためにもう少し近づいてみても良かったのかもしれません。
この写真のタイトルが「ホテルとカイロ考古学博物館の中間地点で車の中から撮ったナイル川」と書いてありますが、ナイル川が全然見えません。ごめんなさい。(笑)
お馬さんが歩いていますね。実はこの写真はエジプトーカイロ考古学博物館からの帰り道で撮った写真なのですが、最後にこれを載せると後味が悪くなりそうな気がするので今載せました。
2、カイロ考古学博物館
次に、エジプト-カイロ考古学博物館に到着しまして、内部の美術品たちをとことん鑑賞しました。
お天気でした。ただこの日もそんなに暑いとは感じませんでした。
では下にざっと、このカイロ考古学博物館にはどのような展示物があるのか載せていきます。本当に沢山の展示品がありましたが、そのうちのほんの一部・氷山の一角を載せていきます。
カイロ考古学博物館内でも比較的有名な展示品を上にまとめました。
実はカイロ考古学博物館で「あるもの」を探していまして、入場から1時間以上経ちましたが、その探しているものには一向に辿り着けません。
埒が明かないので、ある部屋の係りのお兄さんに「あるもの」の在りかを聞いてみると、「それはこの部屋にある!」とドヤ顔していただきました。
その「あるもの」がこちらです。
引用元:【ツタンカーメン】のマスクとツーショット出来るの知ってました?【エジプト】 | 【名鉄観光・旅pad】世界の旅ブログ・海外旅行に関する情報をお届けします。
「でーーーーーーーーーん」
これです!!!ツタンカーメンの黄金のマスク。
ツタンカーメンの黄金のマスクが展示してあるお部屋には、ドヤ顔していただいた警備員さんも含め私服の警備員さんが何人かいて、かつ写真は厳禁でした。スマートフォンで写真を密かにとっていた人がいましたが、即刻警備員さんに見つかって消されていました。それだけ厳重です。
情報が古いかもしれませんが、このツタンカーメンの黄金のマスクの時価総額は日本円でなんと300兆円だそうです。
「そりゃ簡単に写真は撮らしてくれないわけですわなぁ.....」
ただ、ツアーで来ていたら一日300人限定でツーショット記念撮影可という広告を昔見たことがあります。(それを申し込めばよかった...)
でもそれは、日本から他の観光客の方達と一緒にツアーで来たらの話なので、今回の私個人で来ている旅では論外でしたね。
ちなみに上の写真だと、ガラスに反射して何人かが写っているので複数人その場にいると認識する事が出来ますが、私が行った時はただでも観光客が少なくて、それに加えて「ツタンカーメンの黄金のマスク」を見たとしてもみんな5分もしないうちにその場から去って行ってしまうので、「ツタンカーメンの黄金のマスクの目の前には私一人しかいない!」という時間が5〜10分ありました。
流石にそんな状況でも私服の警備員さん数人はちゃっかり私の周りでスタンバイしていましたが。
あの時価総額300兆円の黄金のマスクの目の前にほぼ独占的にいる状況は、私の心の中で、良い意味での「ストレス」やエジプトの国家が誇る美術品の前に立つ「プレッシャー」、長年メディアを通して間接的にしか観ることの出来なかったものを直接的に観る事ができた「感動」、過去何千年前の先人が創り時価総額300兆といった有形資産の目の前にいる「緊張」、ここまで偉大で先人が創り出した人間界の宝石を目前に一人でいるという事の「困惑」、感性をくすぐり私自身落ち着くことの出来ない「動揺」、全て金に輝く創造物が醸し出す「圧巻」、愚直にそのものに対して直視せざるを得ない「誘惑」や「硬直」など、あらゆる感情が伴うものでした。まさに、ただ見ているだけなのに色々なものを感じました。
次に、車の運転手がおじいちゃんからホテルのお兄さんに変わります。カイロ市内を回って街を紹介してくれました。
こちらがカイロ市内の風景になります。車のお兄いさんが「ここはぁ〜とっても映える所だから是非撮っておけぇ」と言っていたので撮りました。これは大学でしたでしょうか。よく覚えていませんが、国の建物らしいです。
3、ナイル川ゴールデン・クルーズ
そして、今回の記事の最後になります「ナイル川ゴールデン・クルーズ」。ナイル川のほとりには沢山のクルーズ船が並んでいました。時間も空いてましたので、その中の1つのツアーに参加することにしました。
その当時の時間が16:00くらいであり、このクルーズは夜の21:00くらいから始まるそうで時間があるので、一度歩いてホテルに帰宅しました。
そして時間になりましたので、ナイル川横の暗い道をひたすら歩いていきますと、警察官がたむろって道を塞いでいるではありませんか。どうやら夜になると警察が出てきて道の規制を行なっているらしく、大回りしてクルーズがある場所へ向かわなければなりません。かなり大回りしました。10分くらいで到着する道を30分ほどかけました。
そして、いよいよ「ナイル川ゴールデン・クルーズ」!
そのクルーズの参加中に日系人らしき方がいらっしゃったので話をかけてみると、なんと滋賀県からエジプトに滞在中のかなえさんという日本のお姉さんでした!彼女は趣味で世界を股に掛けるトラベラーだそうです。それで今回はエジプトのカイロに来たのだそうで偶然にもお会いする事が出来ました。すごいですよね、私も彼女の根性見習わなければならないと感じました。クルーズ中に沢山お話をしまして、時間はあっという間に過ぎていきました。次はどちらに行かれるのでしょうか。
ただ、ツーショットの写真は撮っていなかったです。
でも、Instagramで繋がっているので心配は無用です!
下はクルーズ内のイベントで、「お姉さんが爆音の音楽にのせて歌い、おじさんが全身光りながら剣を振り回す」といった日本ではほぼ見ることの出来ないデンジャラスなパフォーマンスを披露していただきました。その終始日本ではシュールな光景に、かなえさんと私は大爆。(笑)
そのかなえさんと有意義なお話ができまして、クルーズが終わってから、ホテルの方向が違ったのでこのゴールデンクルーズの入り口でお別れをします。
この場所で日本の素敵な方とお会いできたことに感謝します。良い思い出ができました。
そして私は、さっき来た薄暗いナイル川のほとりを 一人で歩きながら恐怖を感じながらホテルに帰って行きました。まだ道の規制を行っていたので、来た道と同じように大回りせざるを得ませんでした。夜のナイル川のほとりは想像以上に怖かったです。ただでも街灯が少ないので、昼間では感じなかったのに夜にはとても街が荒廃しているように見えました。これも「ミラージュ」でしょうか。もうホテルに着くまで愚痴が尽きませんでした。
次の日の朝、人生で初めて配車アプリ「Uber」を使って車を呼び寄せました。
※ちなみに、日本では白タクになってしまうので、上のURLからは純正のタクシーを呼ぶことが出来ます。
すると、アプリで表示されたままの優しそうなお兄さんと黒塗りの車が迎えに来てくれて、カイロ国際空港へと向かいました。
エジプトはチップが習慣の国なので、その車のお兄さん用にチップは事前に用意していましたが、「Uber」経由でもチップが渡すことができるらしいので、既にそのことを知っている百戦錬磨のお兄さんは「チップはいらないよっ!」と言わんばかりのどや顔をかましていました。ただ最後には、折角用意していたチップなので、お願いするように渡して受け取ってもらいました。
20%の恐怖と30%の心配と50%の不安とで、とても早くカイロ国際空港についてしまいました。
10:30頃、Uberのお兄さんの車で空港に到着して、私が次の国へフライトする時間がなんと23:30。
「13時間待ちって.......どんだけ時間無駄にするねんっ........」
ちなみにカイロ国際空港は前述しましたが、まあまあ質素な空港。ですのでほとんどお店はありませんでした。チェックインした後にはブランド店が立ち並ぶフロアへ入る事ができたのですが、そもそもチェックイン開始もあと11時間後くらいでした。
仕方がないので、近くの態度が悪すぎる店員さんがいる珈琲屋さんで時間を潰すことにします。
でも無事に時間が経ちまして、次の目的地へ行けるようになりました。
今回も最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。次回もお楽しみにしていてください!
それでは、また。
〓カイロ 観光・旅行〓 ひとりで世界旅行(カイロの旅記 in 🇪🇬)ー1/2編
みなさん、こんにちは!アッサラーム・アライクム。
本日3月17,18,19,20日は、前回のエジプト-アスワンに続きまして同国の首都-カイロに来ています。
まずは、恒例のトップ画像から貼っていきます。この写真は大変気に入っていまして、ホテルで予約したピラミッドツアーのお兄さん(以下、ツアーの人、と敬略)に撮ってもった写真です!
我ながらに、「俺かっこいい」と感じました。(この写真はですよ笑)
お待たせいたしました。今日は超質素なアスワン国際空港から飛び立ち、まあまあ質素なカイロ国際空港に降り立ちました。
今回の地球旅行15日目、かつ8都市目であるここ「カイロ」。とっても暑い!
と勝手に想像していましたが、それは早とちりで少し寒かったです(笑)。
空港近くでつかまえたタクシーに乗って、ナイル川を渡ってギザ(死の国※)のホテルへ向かいます。
※カイロの街ではナイル川を境に、太陽が昇る東側が「生の国」・太陽が沈む西側が「死の国」と言われています。
サフィールホテルカイロは現地では5つ星のホテルになりますが、宿泊代は日本円に換算すると手の届くものとなっていました。(またしても円高の恩恵ですね)
引用元:サフィール ホテル カイロ(カイロ)– 2019年 最新料金
初日には行くところがなかったので、街を散策することにしました。ちなみに夕食としてホテルのディナーを頂く事に。(340EGP=当時の換算レートで2,177円)
二日目にホテルのツアー予約で、エジプト・カイロの「メンフィスとその墓地遺跡」へ行きました。
ちなみにツアー代金は877EGP(当時の換算レート5,644円)でした。この金額は、ホテルからギザの三大ピラミッド往復の車代と観光用の乗る事ができる馬車代、ピラミッド周辺のガイドの込み料金でして、一見割高かもしれませんが私としてはギザの三大ピラミッドをまじかで観る事が出来て、かつガイド付きでこのお値段は円高の恩恵もあり大変お手頃だと感じました。
ただ随所で、商品の押し売りやこのツアー代金の一方的な吊り上げ催促がありましたが、その当時現地の人の見苦しい商売・態度に大変イライラしていたので全て私の威圧で鎮圧いたしました。
そんなこともありましたが、ようやく車でギザの三大ピラミッドへ到着する事が出来ました!!約10年越しの私の夢のひとつでもあったピラミッド観光。ようやくここまで来る事が出来ました!
ある程度車でピラミッド付近まで近づいてから、馬車に乗り換えます。
ガッタガタの道を若干ボロボロの馬車に乗ってガッタンゴットン進んで、何度もスッコーンって落ちそうで怖かったし、随所ガッシャンガッシャンと畝る様な音を立てて進む馬車は結構危なかったです。(笑)
でも楽しかったので良しとしましょう。そしてピラミッドに到着します。
これらのピラミッドはギザの街からもうっすら見えました。それほど大きいってことですね。今は違うらしいのですが、一番大きなピラミッドの高さは147メートルだそうです。
そして、 ツアーの人に呼ばれて砂漠の真ん中からピラミッドをバックに、写真を数枚(100枚くらい)撮ってもらいます。そのうちの3枚が以下の写真になります。
はい、確かに浮かれていました。(笑)
そして、ツアーの人に撮ってもらった「奇跡の一枚」がこちら!!!
分かりますかね。真ん中にいる奴は置いておいて、この格好(ポーズ)といいこの背景といいピラミッド対人のウエイトレシオの構成が完璧なこの一枚。どうしてしてこんなにも良い位置に座れる石が用意してあるのでしょうか。
こんな素敵な写真を撮ってくれたお兄さんにチップを渡したかったです。
(もちろん最後には渡しましたよ。)
この人(私)の後ろに写っているのは、エジプトの紀元前26世紀・古王国時代エジプト第4王朝のファラオであるクフ王のピラミッドです。ギザの三大ピラミッドの中ではこのピラミッドが一番大きいです。昔は高さ147mもあったらしいのですが、経年劣化で8m弱も低くなってしまい、今では高さは139mだそうです。底辺230m、勾配52度、容積約235㎥で、平均2.5トンもする石灰岩を約270-280万個も積み上げたと計算されるそうです。何十人何百人の人が一個一個積み上げたとしても何百年かかるのやら、と考えが途方に暮れます。
砂漠の中にポツンと3つのピラミッドがあって、比較するものが辺りに何も無いので遠くから見るとピラミッドがとても小さく感じましたが、近づいてみると見上げるほどの大きさで大変「威厳」がありました。実はピラミッドの中にも入れるらしいのですが、準備不足でそこまで調べていなかったので何も知らなかったです。
今回の旅記はキリがいいのでここまでにします。最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。次回もカイロの旅記をお送りいたしますのでお楽しみにしていてください。
それでは、また。
〓アスワン 観光・旅行〓 ひとりで世界旅行(アスワンの旅記 in 🇪🇬)ー1/1編
みなさん、こんにちは。アッサラーム・アライクム。(アラビア語で、こんにちはです)
本日3月15,16,17日はエジプトのアスワンに行きました。私は小学生の頃から、質素なフレームの中に独特の色が絶妙に包含されているエジプト美術に憧れていて、長い年月が経ちようやくこの地に足を踏み入れることができました。
そのため、アスワン国際空港に到着した時点で、エジプトの地に足を踏み入れた事実に対してテンションは右肩のぼりでした。しかしその前に、ローマのレオナルド・ダヴィンチ=フィウミチーノ国際空港にて、ヴェネツィアの無印良品で買ったスーツケースを飛行機内に持ち込むのに追加料金として90ユーロかかりました(当時のレート換算で、11,376円)。
「いや、追加料金1万円以上って.....」
また飛行機は、この空港を定刻通りに飛び立ち定刻通りにアスワン国際空港に降り立ったのですが、その降り立った時刻が夜の22:00頃.......。
ですので結局アスワンに着いた時には、荷物の追加料金と到着時間での右肩下がりのテンションと、エジプトに到着できた喜びの右肩上がりのテンションのダブル効果で気分はプラスマイナス0でした。
事前にアスワン国際空港からホテルまでの移動手段はネットで調べましたが、元々鉄道は通っていなくて、バスもこの時間には運行していないので、やはりタクシーで行くしかありませんでした。
夜も深くなり始め、辺りに目立った街灯は数本だけであったので恐る恐るタクシーを探しますが、向こうの方でおじさま達がごそごそとたむろっているでありませんか。一見、光が見えたかの様に思われますが、民族衣装を着たおじさまが10人超いて、恐怖でとてつもなく怖かったです。(トートロジー)
ですが、話しかけないと埒があかないのでその方々に突っ込んで話をすると、待っていました!のごとく笑顔で迎えられました。そして運転手のおじさん曰く、どうやら18kmくらいの道のりを150エジプション(900円くらい)で連れて行ってくれるみたいです。さすが円高、とても安いですね。私の故郷である横浜のタクシー料金だと、初乗り運賃で10km3,000円オーバーなので、この距離を走ったとしたら6,000円くらい掛かってしまいます。この時点でも私の警戒感は半端じゃなかったです。
ホテルに向かっているタクシーの中で、高速道路代として50エジプション(300円くらい)を強引に要求されて、結局合計200エジプションを支払う羽目になりました。事前に提示されていた金額よりも高くなりましたが、そんなことは円高の恩恵で許容範囲でした。うまい棒(30本くらいなので)。
ずっと直線の道をタクシーで走っていき、本日泊まる予定のホテルに着きました。
「えっっっっっっっっっっっっ...........................................超綺麗、笑笑」
想像していた何十倍も綺麗でした。皮肉は言っていませんが、皮肉を言ったかのようでごめんさない。でもそう思ったことは事実です。(笑)
ホテルに着いてから早々と部屋までのデリバリーを頼んで、到着した夕食。その時はもう23時くらいでしたので、夕食ではなく夜食ですね。
こちらの食事も想像していたよりもはるかに豪華でした。それに量も多かったです。
どうしてこんな時間に食事を摂ったかと言いますと、実は今回の地球旅行で現地ツアーを日本でひとつだけH.I.S.さんで申し込みまして、それが本日降りたったアスワンでの「アブ・シンベルツアー」です。どうしてこのツアーに申し込んだかと言いますと、ホテルからアブ・シンベル大神殿までの距離がなんと289kmなんです(笑)。
どうしてもっとアブ・シンベル大神殿に近いアブ・シンベル空港にしなかったのか不思議で仕方ありません。そもそもアブ・シンベル大神殿に近い空港の存在を知らなかったのかもしれません。ここでも事前学習不足が露呈してしまいましたね。
ツアーを申し込んだ次第なのですが、集合時間が「ホテルのフロントに朝の4時までにいるように!」とのことでした。ですので、どうせ生活リズムが崩れてしまうのであれば「もうどうでもいいや!」という投げやりの気持ちでのその時間にご飯を食べた次第です。その日の夜は、次の朝起きれないと感じたので寝ませんでした。
次の日の4:00過ぎ。
お偉いさんのような容姿をした、スーツ姿でマフィア風(敬意を込めていますw)のH.I.S.の方がお二人ホテルに来まして、少しお話をしてから片方の方と共に車でアブ・シンベル大神殿へ向かいます。
スーツのお兄さんとは別にもう二人のお兄さんが運転役として現れて、そのお兄さんの運転でなっがーーくてデコボコした道のりを経てようやくアブ・シンベル大神殿に到着することができました。
ここだけかもしれませんが、エジプトの道路は数百メートルおきに眠気覚ましとして地面に段差が仕掛けてありまして、がったんごっとんしていました。
このアブ・シンベル大神殿は道路からは見ることは出来ません。駐車場を入って少し小高い丘の裏側に位置しています。
辺りは非常に開けていて、かつすぐ横にはナイル川も流れていてとても開放的でした。
アブ・シンベル大神殿の4体の像は、全てエジプト新王国第19王朝のファラオラムセス2世の像です。左から若い順に並んでいるので、顔が少しずつ違いました。ちなみに、左から二体目の像ですが、この神殿が完成してから7年目の地震で崩れ落ちたそうです。
感動のあまりピースをしてジャンプしてしまいました。両方とも私ですよ(笑)。
下は、アブ・シンベル大神殿の内部の写真です。
神秘的ですよね。上記3つの写真の一番下の4体の像は向かって左から、メンフィスの守護神プタハ・王の守護神アメン、ラー・神格化されたラムセス2世・太陽神ラー、ホルアクティです。とにかく神様が4体並んでいます。
年に2回、朝日によって神殿の奥まで光が届くように設計されており、右の3体には光は当たりますが、一番左のプタハ神は地下に住んでいる神様なので光が当たらないそうです。築3,200年以上前ですので、その時代から日光の直射を計算できる技術はあったんですね。
この神秘さも私がエジプト美術に興味・憧れを持った由縁かもしれません。
トップ画像の写真を撮った自分の立ち位置を軸としてアブ・シンベル大神殿の反対側はナイル川が流れていて、こんな感じでした。たまたま木々があったのでそれに併せて写真を撮って、なんかオアシスみたいな感じになりましたけど、エジプトではほとんどが砂漠なのでこういった景色はナイル川を介してる時くらいしか見れないので、現地では珍しいものだと考えます。
ちなみに、アブ・シンベル大神殿からホテルまでの行き帰りで、砂漠の中の舗装されている道を直進してきましたが、車の中からは、あたかも数十、数百メートル先に湖があるかのような幻想・ミラージュを観ることだできました。ただ写真を取ったとしても、単なる砂漠の写真が映るだけなので撮りませんでしたが、実際に見てみたい方は是非足を運んでみてください。
今回の旅記はエジプトのアスワン(正確にはアブ・シンベル)です。このアスワンでは2泊3日しましたが、「アブ・シンベル大神殿」以外特筆して行くところは無かったので、2・3日目はアスワン市内をうろちょろしていました。市内を歩き回ったことを書いても面白いことはないので、今回はこの辺で失礼します。最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。
次回もエジプト国内での旅記を記事にします。是非お楽しみにしていてください。
「ファル ナルタキ ・マラタン・ウクラ( ^ω^ )」
それでは、また。
〓ローマ 観光・旅行〓 ひとりで世界旅行(ローマの旅記 in 🇮🇹 )ー2/2編
本日3月13,14,15日の記事もイタリアのローマのにての旅記です。
その前に3月13日に気が付いた事なのですが、フィレンツェ(フローレンス)のホテルのクローゼットにミラノで着ていて私の愛用していたジャケットを置き忘れた事を気がつきました。ローマのホテルマンの方にも取り合ってもらいましたが、お金とリスクがかかるので結局諦めることにしました。
「ごめんな、俺のジャケット.....」
チップの参考額:イタリア | ||
---|---|---|
一般的なレストラン | 1〜2€くらい | |
高級レストラン | 10%くらい(端数無いように) | |
ビュッフェ | 1〜2€くらい | |
高級ビュッフェ | 10%くらい(端数無いように) | |
ファストフード | 不要 | |
カウンターバー | バールでは基本不要 | |
タクシー=普通 | 運転手によっては渡さないが、大体10%くらい | |
現地ツアーガイド | 基本不要だが、渡すなら20€程 | |
ホテルの清掃の方に対して | 渡したければ1€くらい | |
ドアマン | 1〜2€くらい | |
ベルボーイ | 1〜2€くらい | |
ウェイター | 気持ち€ | |
イタリはでのチップは強制ではないので、あくまでも気持ち。 |
1、「トレビの泉」
まずは前回のパンテオンから、また徒歩で「トレビの泉」へ行きました。ローマのどの世界遺産群でも大体徒歩で周れる距離に位置しています。ですので、私としては「ローマパス」はローマ・テルミニ駅からバチカン市国へ向かう時に効果を発揮すると考えます。
「トレビの泉」周辺に到着すると、そこには盛りだくさん人がいらっしゃいました。「まあそんな事だろうな」とは考えていましたが、その想像を上回る人の多さでした。
実は、詳しくは後述しますが、「トレビの泉」には昼と夜の2回赴きました。まずは昼に行って撮ったこの写真を載せます。
「いやぁ〜〜〜綺麗だった!!!素晴らしい!!!」
なんとも図々しいのですが、人を掻き分けて泉の前に出てきました。どけてしまったみなさん申し訳ありませんでした。「だって前の方が空いていたんだもの」
ここで、次の様に決まった投げ方で1〜3枚のコインを泉に投げると、それに対応した願い事が叶うらしいです。
1、コインを右手に持つ。
2、泉に背を向ける。
3、右肩越しにコインを投げ入れる。
この方法でコインを1枚投げ入れた場合は「またローマに来る事ができる」、2枚投げ入れた場合 は「大切な人と末長く結ばれる。」、3枚投げ入れた場合は(少し意味は違いますが)私なりに解釈した「自由を得る事ができる」です。
私は、コインを3枚(1.7€)泉に入れたと自分の金銭出納帳に書いてありました。(しっかりしていますね笑)
その願い事が叶うといいですね。みなさんもトレビの泉へ行ったら、是非コインを1〜3枚投げてみてください。
次にバチカン市国へ向かいます。 ここからは電車に乗ってオッタビアーノという駅まで行きます。
2、「バチカン市国」
バチカン市国に到着しました!
ここも一つの国(独立国家)なので、身体検査と荷物検査をして入場します。
実は前日の12日にもバチカン市国へ行ったのですが、雨が降っていてかつ時間も時間だったので諦めて帰ってきてしまいました。ただ、その時に撮った写真が美しかったので今でもお気に入りです。雨が逆にバチカン市国の門を幻想的に彩っていました。
そして、身につけていた装飾品が多かったので、荷物検査に何度も引っかかりながらようやくバチカン市国に入る事ができました。
すると早速、サン・ピエトロ大聖堂のクーポラ(聖堂の上のドーム部分)へ登るために、観光客達に「エレベーター」か「階段」かのどちらの方法で行くかという選択肢を迫られます。高さ120メートルまで登るのはそこそこきついですが、階段の方が2€安かったので階段で行くことにします。
一段一段幅は広いけど頂上に辿り着くまで長い階段を登っていくのだと想像していましたが、実はその逆で、階段が急すぎてもう驚きでした。「俺は、ロッククライマーかっ!」て自分で突っ込んじゃいました。
急な階段を登りながらようやく頂上にたどり着きました。こちらがクーポラの写真です。
この写真を見るだけでは迫力は感じられませんが実際に見ると、その大きさと色遣い、壁に描かれている絵の規模それぞれが寛大で圧巻でした。
サン・ピエトロ大聖堂の展望台と思われるベランダから撮ったバチカン市国の一部の写真です。他の風景よりも比較的映えると感じたので写真に収めました。
絶景でしたね!
夜になったらどの様な素晴らしい夜景が望めるのでしょうか。
4~9月 8:00~18:00
10~3月 8:00~17:00
上記が開館時間らしいので、もしかしたらクーポラからの夜景が観れる時があるかもしれません。
そして、私が今回の旅で1、2位を争うほど感動した景色がこちら!
サン・ピエトロ大聖堂の祭壇です!!!
「もう感無量、神々しすぎますよね、、どなたが設計してお造りになったのでしょう...これほどまでに中二病をくすぐるとは思ってもいなかった産物です、、、」
聞いていないと思いますが、こんなにも素晴らしい写真、もちろん私が撮りました。
もう、一人で興奮しっぱなしの「トレビの泉」と「サン・ピエトロ大聖堂」でした。
日も暮れてきて「どこ行こうか」、と考察中に思いついたのが昼間行きました「トレビの泉」。その時は19:00であったので、まだ観光するには少し時間はあるし、やはり昼間と夕方での見え方も違うと思ったので、貴重なシャッターチャンスが迎えられると期待して、電車に乗ってまた「トレビの泉」へ向かいました。
3、「トレビの泉(夜バージョン)」
「キターーーーーーーーーーッ!!!」
すごく幻想的でした。写真では伝わりにくいですけど、神々の銅像が昼間のそれと比較して何倍、何十倍にも威厳に満ちたかのように照明によって照らされていました。
もちろん観光客はいましたが、昼間のそれと比べて確実に少なかったです。
やはり夜だと、銅像の見え方も昼間と比べて、ライトアップの仕方によってインプレッションが全く違うのですよね。
ローマ市街地内には沢山の銅像が展示してありました。昼間それらを見てみると、いかにもローマらしい街の一角を感じられ、夜になると私が見た全ての銅像がライトアップされて、個々の銅像に付加価値がついてより美しく感じられました。
夕食は、ローマ=テルミニ駅近くの別のホテル・レストランでラザニアを頂きました。17€でした。美味しかったです。
4、「レオナルド・ダヴィンチ=フィウミチーノ国際空港」
次の日に、イタリアに来た時はミラノのマルペンサ国際空港からだったため初めてで、イタリア1大きな空港でもあるローマのレオナルド・ダヴィンチ=フィウミチーノ国際空港へ行きました。その空港に到着するまでの鉄道の電車の中で、隣に座っていたおじさんに何度も助けていただきました。
次の目的地へ行きす。
さて、次はどこの国へ行くでしょう!
下の機内食はヒントになるかもしれません。思いっきりロゴが露出しているので(笑)
それと、飛行機内から撮ったイタリア上空の写真で、 フィウミチーノの街並みです。
「さらばイタリア!アディオ、イタリィ。 Take flight!!!」
ご覧いただき、どうもありがとうございます。
次の国は私が小学生の頃からその美術に憧れていた国です。今回も最後までご覧いただき、どうもありがとうございます。次回もお楽しみにしていてください。
それでは、また。
〓ローマ 観光・旅行〓 ひとりで世界旅行(ローマの旅記 in 🇮🇹 )ー1/2編
Kenitis-Super-Recommendation
着々とみなさんのアクセスが増加しているので、モチベーションが高まります。みなさんどうもありがとございます。
本日3月13,14,15日は、前回のフィレンツェに続きまして、以前からずっと行ってみたかった念願のローマに来ています。みなさんも真実の口に手を入れて、食べられたふりをしてみたいですよね?(勝手な偏見、先入観でごめんなさい)
チップの参考額:イタリア | ||
---|---|---|
一般的なレストラン | 1〜2€くらい | |
高級レストラン | 10%くらい(端数無いように) | |
ビュッフェ | 1〜2€くらい | |
高級ビュッフェ | 10%くらい(端数無いように) | |
ファストフード | 不要 | |
カウンターバー | バールでは基本不要 | |
タクシー=普通 | 運転手によっては渡さないが、大体10%くらい | |
現地ツアーガイド | 基本不要だが、渡すなら20€程 | |
ホテルの清掃の方に対して | 渡したければ1€くらい | |
ドアマン | 1〜2€くらい | |
ベルボーイ | 1〜2€くらい | |
ウェイター | 気持ち€ | |
イタリはでのチップは強制ではないので、あくまでも気持ち。 |
本日の午前中までいたイタリアのフィレンツェから、電車でローマのテルミニ駅へ向かいまして、そこからイタリアでおなじみのデコボコ道を歩きながらホテルを探しました。
ところが、またまた私の技量が足りなさすぎるので、またしてもホテルが見つからないという事態に陥ります。ですので違うホテルのフロントの人に、本日泊まるホテルの場所を地図を用いて聞いて、そのお姉さんに丁寧に教えてもらいやっと到着する事が出来ました。
でこぼこ道なので余計に疲れます。
1、「ルレ・サンタマリア・マッジョーレ」
私が本日泊まったのは、ルレ・サンタマリア・マッジョーレという下の写真のホテルです。入り口は少し狭かったですが、その外観とは裏腹に内装は大変綺麗でした。
私が泊まった部屋もこんな感じでした!
私の泊まったお部屋も大変綺麗でした。今回の旅の中でも一番綺麗だったかもしれません。室内は日本ではないので全て土足でしたが、その土足も不快にはならない程部屋の中は広くて、逆に一人では勿体無いのでは?と考えるほどのものでした。
2、「コロッセオ」
早速荷物を置いて、ホテルから徒歩圏内にある最初の目的地「コロッセオ」へ行ってきます。こちらへは電車で行こうかと考えましたが、ホテルのお兄さんに「コロッセオくらいだったら歩いていけるよ!」と言われてその通りにして歩いて向かうことに。
ここにも母国語(日本語)でお話しする日系の方がたくさんいらっしゃいました。
それは良いとして、コロッセオの中に入るための列がとても長かったです。私自身、駅にて「ローマパス」という48時間(時間は選べる)電車に乗り放題のチケットを買いまして、そのチケットの特典としてコロッセオに並ばなくても優先的に入れるという情報をネットから入手しましてその入り口を探しますが、その入り口にも「ローマパス」を持っている人が長蛇の列を作っていました。
せっかくのコロッセオですが、ローマの世界遺産群を出来るだけ多く回るためには時間に余裕がなかったので、列に並ぶのは諦めました。
コロッセオも写真に収めることがでたので満足して、「犬も歩けば世界遺産」の街であるローマの次の世界遺産へ向かうことにします。
3、「真実の口」
次にサンタ・マリア・イン・コスメディン教会の「真実の口」へ行きました。真実の口は単体での世界遺産ではありません。写真を撮るために2、30人ほど並んでいまして、私もその列に並ぶことにします。
待つこと10分くらい。
「係りの人はいなかったので私はどうやって自分と真実の口のツーショットの写真を撮るつもりなのでしょうか。Googleの画像検索をすれば沢山出てくるようなおなじみの「真実の口」の画像を、わざわざ高いお金を支払って現地に赴いて撮らなければならないのでしょうか......突如冷や汗が出てきました。またしても準備不足なのがバレてしまう。」
すると、後ろの方から日本語が聞こえてくるではありませんか!助かった!
早速話を私の方からかけまして、お願いをして写真を撮ってもらうことにしました。
今回は噛まれずにすみました。私はまだ嘘つきではありませんでしたね。
今回上の写真を撮ってくださった女の子4人組にお話を聞くと、関西地方から観光で来た学生さん達だそうです。
素っ気ないですが、「どうもありがとうございました、さようなら!」をしまして私は次の目的地であるパンテオンへ行きます。
4、「パンテオン」
「パンテオン」も「真実の口」同様、広義の意味では世界遺産だそうです。
いかにも神殿って感じですよね。パンテオンとは「すべての神々」という意味だそうです。
内部観覧は無料で、気軽に入り写真を撮ったり落ち着いて見学をしたりする事ができました。中にはたくさんの神様がいましたがインスタ映えという程ではなかったので、特筆して写真は撮ってこなかったです。ですが、内部の写真として下の二枚を撮ってきました。
今回の旅記はここまでです。最後までご覧いただき、どうもありがとうございます。次回も楽しみにしていてください!
それでは、また。
〓フィレンツェ 観光・旅行〓 ひとりで世界旅行(フィレンツェ(フローレンス)の旅記 in 🇮🇹 )ー1/1編
3月12,13日の本日はイタリアのヴェネツィアから電車で南下し、フィレンツェ(フローレンス)へ行きました。しかし、旅程上フィレンツェには1泊2日しか予定してなく時間がなかったので比較的サクサク動きました。先にこの記事のトップ写真としてこの日行来ましたミケランジェロ広場からの風景の写真を載っけておきますね!結論は先に言いましょう。
チップの参考額:イタリア | ||
---|---|---|
一般的なレストラン | 1〜2€くらい | |
高級レストラン | 10%くらい(端数無いように) | |
ビュッフェ | 1〜2€くらい | |
高級ビュッフェ | 10%くらい(端数無いように) | |
ファストフード | 不要 | |
カウンターバー | バールでは基本不要 | |
タクシー=普通 | 運転手によっては渡さないが、大体10%くらい | |
現地ツアーガイド | 基本不要だが、渡すなら20€程 | |
ホテルの清掃の方に対して | 渡したければ1€くらい | |
ドアマン | 1〜2€くらい | |
ベルボーイ | 1〜2€くらい | |
ウェイター | 気持ち€ | |
イタリはでのチップは強制ではないので、あくまでも気持ち。 |
フィレンツェ・サンタ・マリア・ノッヴェラ(novella)駅に到着してからまず駅近の予約したホテルを探します。
駅からすぐの「ホテル」を予約したはずなのに、またしても見つからない...
それに加えてヴェネツィア 滞在中に早くもお土産の量ががキャパオーバーしてしまいそうになったので、ヴェネツィア=サンタ・ルチーア駅の近くにあった無印良品でスーツケース(180ユーロ)を買ったため荷物がかなり多くなりました。
大変移動しにくい状態で予約したホテルを探し続けました。「...........やばい.....このままのたれ死んでしまうのか........俺.........」と思いながらも予約したホテルを発見して、少し怪しい感じの入り口だったので、ちょっと警戒しながらチェックインしました。
チリーン、チリーン、、、。
ホテル-パラッツォ・ダル・ボルゴ
ここは由緒あるホテルでした。 なぜかと言いますと、このホテルはなんと、築年1480だそう........「(・ω・).........えっ......」
こちらが、私の泊まったお部屋。
「すごい!お化けとか出てきそう」とはもちろん考えましたけど、それよりも部屋中がゆかり無くゴシック調でとても可愛かったです。本当に可愛かったです!!私の友人も、LINEで送った写真を見て「可愛い!」といってくれました。
まずは荷物置いてフィレンツェ(フローレンス)の街に出て、ホテル近くのレストランでパスタをいただきました。
インスタ映えするような写真ですけど、肝心な味は私からしたらまあまあでした。
その後、美術館周辺には行きましたが、「ヴィーナスの誕生」や「プリマヴェーラ」、「受胎告知」などの名作が展示してある「ウフィツィ美術館」は長蛇の列でして、並ぶ気も起きませんでいした。恐らくこの美術館へ、事前に行く予定を立てておけばその列に並んでいたかもしれません。
皆さんも以後フィレンツェの「ウフィツィ美術館」へ行くことがありましたら、事前に予約しておいた方が良いです。
準備不足と後悔の中、アイスを食べながら、どこかいいところがないかなとGoogleさんに聞いてみると、川を挟んだ先の丘の上の広場がひとつの観光地であると書いてあったので、そちらへ向かうことにしました。
その時に通ったのが、ディズニーシーがモチーフにした「ヴェッキオ橋」と呼ばれる宝石店が並んだ橋。そこを通って行きました。この橋を通る前に撮った写真がこちら。
ジブリ映画の「ハウルの動く城」に出てきそうなロケーションで、橋にくっついている様に見える家が直ぐにでも落ちてきそうな感覚で、ひとりでドキドキハラハラしていました。
そして、イタリア特有のデコボコしている道を必死に歩きながら15分くらいかけて、ようやく丘の上の「ミケランジェロ広場」というところに着きました。そこでトップ写真に載せたフィレンツェ(フローレンス)の風景を写真に収めました。もう一度載せておきます。
そのミケランジェロ広場で、日が沈むちょうどの絶景の写真を収めたいといった観光客の皆さんが待機していたので、私も皆さんを見習ってその場に留まることにします。ですが、もう夕食の時間でお腹が空いたので、列から抜けて近くのすっごくおしゃれなレストランでまたパスタを食べました。
このレストランにいる時に、日がだんだんと沈んできて、外が大変ロマンチックな風景になってきました。急いで食べ終わり、さっきの場所に戻って撮れた写真がこちらです。
反対側は山なので、180度くらい素敵な景色が広がっていました。
その中でもこの角度から撮った写真が一番素敵だと感じたので、これを載せました。
滞在日数は今回の旅で一番短かく急いで街を周ったので、その分質の高い冒険をこのフィレンツェ(フローレンス)で満喫することができました。ホテルも街も素敵でした。
おまけとしてホテルのレストランに置いてあったグルテンフリーのパンです。
次の日の朝、フィレンツェ=サンタ・マリア・ノヴェッラ駅に着いて、電車で次の目的地へ向かいました。次は個人的に大変楽しみにしていたあの場所です。楽しみにしていてください!
今回も最後までご覧いただき、どうもありがとうございます。
それでは、また。